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更新日 : 2018年02月16日

雑誌『経済界』「第43回経済界大賞 地方創生賞」を頂きました。

雑誌『経済界』の「第43回経済界大賞 地方創生賞」を頂きました。地方創生に力を入れていることを評価していただいての受賞です。

 

私たちは創業以来、「社会の問題点を解決する」を企業理念に挑戦し続けてきました。

地方が元気になれば、日本が元気になる。

地方には豊かな自然ときれいな空気や水があって、健康的に暮らすことができます。しかも、生活費が安く、待機児童の問題も都市部ほどではありません。地方がもっともっと元気になって、定住人口が増えるといいですよね。

 

パソナグループは、去年の7月にグループ本部を移転し、東京駅の真ん前に「JOB HUB SQUARE」を設けました。ここは「健康」「インキュベーション」「地方創生」をコンセプトにしています。

 

このビルの13階には、牛や豚、アルパカにヤギなどを飼育する「大手町牧場」を作りました。都心の、しかもビルの中に牧場があるんです。牛を見ながら、周りを見回すと隣にビルが見えるんです。

以前の本部ビルでは、都会に住んでいる人たちに農業に着目してほしいと、ビルの中に水田を作りました。今度は「酪農」です。

酪農に少しでも関心を持ってほしい。酪農人材を育てたい。さらに、食育なども含めてセミナーなどを開催しています。地方創生に向けた地域産業の担い手となる人材をここから輩出していければと思っています。

兵庫県淡路島に、独立就農を目指す方々のための「チャレンジファーム」をつくり、廃校を利用した地域との交流拠点「のじまスコーラ」や、働く場所として様々な商業施設を開設してきました。雇用の場を創出することで、UターンやIターンで淡路島に移住する若者も増え始めています。

また、そこをきっかけにして、京都府の日本海側、京丹後市に『丹後王国「食のみやこ」」という西日本最大級の道の駅の運営もさせていただいています。ここは今、年間50万人が来場するスポットとして人気を集めています。

パソナグループはこれからも様々な人材を地方に誘致することで「地方創生」を実現し、日本を元気にしていきたいと考えています。

 

 

*2018年2月16日現在の情報です

 

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