2021年にスタートした、女性管理職・幹部候補育成プログラム『Women’s Advanced Program (WAP)』は、すでに5期生まで修了し、これまで約50社・90名の方々を育成してきました。
『Women’s Advanced Program』は、企業の経営幹部に求められる第一線のビジネス力、プレゼンス力を学び、自社だけでなく社会に貢献できる女性幹部候補を育成するプログラムで、兵庫県淡路島で合宿スタイルで実施されています。
2021年6月に改訂されたコーポレートガバナンス・コードでは、女性活躍推進を含む、社内の多様性確保に関する情報開示などの対応が盛り込まれました。
女性活躍に関しては、測定可能な数値と共に開示すべきとされており、上場企業に、より一層のガバナンス強化が迫られる中、パソナグループでは特に女性幹部登用など次世代の経営人材育成に貢献したいと考えています。
『Women’s Advanced Program』には、第一線で活躍する経営者・専門家・実践者が、企業の経営幹部に求められる「新規事業創出」や「インパクトをもたらす経営」、エグゼクティブとしての「プレゼンス力」や社内外の「リレーションシップマネジメント」、「健康経営とウェルビーイング」等について講義を行います。
プログラム修了後も定期的な交流会を行い、受講生同士のつながりを深めるほか、人事責任者の女性管理職育成に向けた情報交換会を実施するなど人的ネットワークの構築も支援しています。プログラムの実施期間は3か月間。淡路島での5日間の合宿が3回あるほか、1回1時間のオンライン講座を6~7回、実施します。
パソナグループはこの取り組みを通じて、社会の変化に対応し、新しい時代に求められる経営を実践できる女性経営幹部を育成すると共に、日本企業における女性活躍推進に貢献してまいります。
参加者は随時募集中です。お問合せください。
▼『Women’s Advanced Program』公式サイト
https://lp.caplan.jp/pasona-hrs/wap