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更新日 : 2010年03月17日

アーバンファームが誕生しました

東京駅からすぐのところ、大手町の金融街に、
パソナグループ本部[「アーバンファーム」を開設しました。
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春には、野菜や花にあふれた「アーバンファーム」になりますが、
第一弾として、1階には水田や花畑、植物工場をつくりました。
打ち合わせスペースのある2階には、実のなる野菜やスプラウトの育成棚、
バルコニーには、藤やもみじやバラなど四季の変化が感じられる今までにない壁面緑化を行いました。
オフィスフロアの天井や壁面にも、緑があふれています。
仕事場は、一日で一番長く過ごす場所ですので、
心が浮き立つような21世紀型の新しいスペースとして世の中に提案してまいります。
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世界で初めてともいえる、アーバンファームのコンセプトは3つ。
まず、働く人の健康が大事!
ストレスから開放されて癒されるために、自然と共生すると、ほっとしますよね。
みんな一生懸命働いて、疲れたなぁと思って顔をあげると、
真っ赤なトマトがなっていたりするとワクワクします。
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それから、農業=雇用というパソナグループが今まで培ってきたものを結集したものを
このビルに織り込みました。
フリーターをはじめとした人たちの、雇用を確保するということから、
農業への人材流動化を考え、農業インターンシップを始めたのは2003年のことでした。
今までのキャリアを活かしながら農業をビジネスとして成功させることのできる人を育成する
Agri-MBA農業ビジネススクール、
農林漁業ビジネス経営塾、
独立就農を目指す人の淡路島のチャレンジファーム、
知的障害者に就労の場を提供するゆめファーム。
最後にエコです。
ビル全体でCO2を削減していきます。
屋上緑化はもちろん、バルコニーの木々は、葉がおい茂る夏は木陰を作りますので日光をさえぎって暑さが和らぎます。秋冬には葉が落ち、室内に陽の光がさします。
緑の少ないオフィス街で、内側からも外側からも自然を感じられる建物です。
さらに、ここでできた野菜や稲は、
地産地消ならぬ、ビル産ビル消、自産自消で、
自分たちが毎日世話をした野菜を自分たち社員で食べるということを実現していきます。
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この世界初の新しいビルは、
職場での自然との共生をコンセプトとして、人に優しく地球にも優しいビルにしてまいります。
何だか、どきどきワクワクしますよね。
どうぞ、皆さんいらしてください!

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