パソナ・シャドーキャビネットブログ

ソーシャルアクティビストとしてページへ 最終更新日:2009年02月26日 (木)

「社会の問題点を解決する」はパソナの企業理念です。常に問題意識を持つために、
2007年、創業の日の2月16日に「パソナシャドーキャビネット」を立ち上げました。
ご意見やアイデアを募集しています。

 
 

こんにちは。
農業省補佐官のSです。

今回は、パソナグループの新たな農業支援事業『パソナチャレンジファーム』についてです。
「パソナ・チャレンジファーム」とは、パソナグループがこれまで約5年間、
農業分野の雇用創出に取り組んできたノウハウとネットワークを活かした
農業ベンチャー支援制度です。

パソナグループは農業分野の雇用創出に力を注いできました。
2003年、「農業インターンプロジェクト」といって、
農業に関心のある方たちに実際に農業を体験してもらおうという試みを始めました。
2005年には東京駅のすぐそばにあるビルの地下で、「パソナO2」という地下農園をはじめ、
今、危機に瀕している農業にもっと注目してほしいというメッセージを発信したところ、
7万人もの方に見学にいらしていただいています。

2007年から、農林漁業経営者の方のための「農林漁業ビジネス経営塾」、
農業関連ビジネスのスキルを磨く「Agri-MBA農業ビジネススクール“農援隊”」など、
農業をビジネスとして捉え、新しい産業として再生するための人材育成にも力を注いでいます。
しかし、どんなに農業にチャレンジしたくても農地を探すのはなかなか個人では
難しいのが実情です。
そこで、2008年、パソナグループが確保した兵庫県淡路島の遊休農地で、
就農希望者が農業に取り組むプロジェクトを始めました。
3年間月給を支払いながら、栽培技術や農業経営を学んでいただき、最終的には、
就農希望者の独立就農、あるいは農業生産法人の立ち上げを全面的に支援します。


メンバーの方から
「立春を過ぎ、冬に種を撒いたカブ、キャベツ、大根などの野菜たちが
一気に大きくなってきています。野菜の成長と共に自分たちも成長していきたいですね。
そしてこれから迎える本格的な春の訪れと、元気に育った野菜の収穫を首を長くして
楽しみに待っているところです!」
と、とっても元気に話していらっしゃるのを聞きました。
その明るい声から、私自身も元気をもらいました。

神戸市中心部から車で約30分程度ですので、観光農園としても有望!
このチャレンジファームの取り組みは、増加している耕作放棄地を市町村から借り受け、
近隣の農家からご賛同いただいて、いずれ全国各地で展開していく予定です。
まずは、ぜひ、この淡路島の取り組みに注目してください。
私たちも現地の様子などをブログでアップしてまいりますので、
楽しみにしていてくださいね。

農業省 S

 
 

みなさん、こんにちは。
環境省補佐官のS・Mです。

私は外勤営業をしており、昼食時にはコンビニエンスストアをよく利用していますが、
そのひとつ、「SAVE ON」に寄ったときに目に入ってきたものがあります。
それは店頭に置かれたペットボトルのキャップがいっぱい入ったキャップ回収BOX。

BOXの近くに貼られていた説明書き、およびホームページによると、セーブオン社では
エコキャップ/ポリオワクチン活動を実施しており、ペットボトルのキャップを回収して、
NPO法人エコキャップ推進協会を通じてリサイクルメーカーへ売却。
売却益をワクチン寄贈団体へ寄付し、ポリオワクチンを受けられない世界の子供たちに
ワクチンを提供するというものでした。

ポリオ(急性灰白髄炎)とは、かつて小児麻痺と呼ばれていた感染症で、発熱や頭痛、
ときに急性麻痺症状を起こし、重症になると麻痺が残ったりする病気です。
日本では予防接種のおかげで根絶していますが、1999年のWHO調べでは
アジア・中東・アフリカで発生しているようです。
キャップ800個が1人分のポリオワクチンになり、また、6300gのCO2削減に繋がるとのことで
(キャップ800個をゴミとして償却処分した場合に発生するCO2の量)、
小さな1個が環境保護と社会貢献のふたつに繋がる素敵な企画だなと感じました。

パソナグループでも、全国の社会貢献委員が中心となりさまざまなエコ活動を行っています。
SAVE ON同様、全国各拠点でのペットボトルのキャップ回収、使用済み切手、
テレフォンカード、外貨コインや書き損じハガキの回収、地域の一斉清掃、
マイカップを積極的に使って自分がオフィスでお茶を飲むときに紙コップなどを使用しないよう
推進するマイカップ運動・・・。
スーパーや商店街でもこうした取り組みが幅広く見られ、
環境問題・社会貢献に関心を持っている人が増えているのだと嬉しく思います。

私自身も小さなエコ活動を1回1回積み重ねて、さらなる環境保全につなげられたらと思います。

環境省 S・M

 
 

こんにちは。
地域活性省補佐官のK.Iです。
先日、私が住む横浜の市役所の方とお話をする機会がございました。

横浜市は人口約365万人、総世帯数約160〜170万世帯と日本有数の大都市です。
横浜市では、2009年1月7日に公園の清掃や違法駐輪の監視、
事務補助などを想定して500人の雇用対策枠を設けました。
しかし、現状を見ると、さらなる雇用を生み出すことも必要なのではないか
とお話されていました。

お話をうかがう中で印象的だったのは、その方の熱意です。
「今や、失業者の増加や雇用の確保などが日本全国で問題となっている。
比較的規模の大きい都市でも、活性策を考えていかなければいけない」
とおっしゃっていました。

以前から地域活性省では、
パソナのもつ「人」というキーワードを通じて、
地域再生フォーラムや地域の就業スタッフさんを集めてのイベントなどを開催し、
地方を中心に考えてきました。
しかしこれからは、地方という枠組みにとらわれず、都市圏も重視していこう。
日本全国を活性させていくために、何ができるかを考えていかなければならないと、
決意を新たにすることが出来ました。

地域活性省 K.I

 
 

2009年1月21日(水)、『Incubate Your Global Vision』というテーマで、
3回のセミナーとキャリアカウンセリングを盛り込んだイベントを開催致しました。
在日外国籍の方々やグローバル人材の活用に関心のある企業ご担当者、
大学関係の皆様、約120名の方々にご来場いただきました。

日本人でさえ就職が難しい今の日本。
日本に住む外国籍の方々はもっと厳しい就職事情に違いない・・。
そこでパソナグループ各社が集結し、国籍に関わらず次のキャリアに繋がる
サポートをしていきたいと今回のイベントが実施されました。

3回のセミナーでは、まず、「日本企業のグローバル戦略―展望と人材活用」というテーマで、
グローバル採用と職場への受け入れ・活用に特化したコンサルティングサービスの会社
ジェイエーエスの小平達也社長にお話いただきました。
まず、企業戦略と採用戦略、活用戦略が連携しあってグローバル展開があるという大前提。
そして現状として日本に留学生はどのぐらいいるのか、日本で就職している外国籍の方が
どのぐらいいるのかといったデータ。何をもってグローバルというのか、
企業はどのプロセス(生産・開発・組み立て・販売・アフターサービスなど)を
グローバル展開しているのか、あるいはしようとしているのかを明確にすることによって
その企業のグローバル戦略が見えてくる。アジア7カ国での日系企業へのイメージなど、
なぜ日本では外国籍の方の活用が難しいのかといったことをわかりやすくご説明いただきました。

次に、行政書士の片平勇介先生をお迎えして、就職時、転職時のVISAの手続きの注意点。

最後に、「現在の転職市況と日本企業への就職、就業について」。
IT技術者、クリエイターのキャリアアップを支援する会社、パソナテックのキャリアコンサルタント
福嶋幸子さんにお話いただきました。
福嶋さんは、社会情勢を踏まえ、多くの人が転職に慎重になっている今、
採用基準が上がっているという現状がある。その中で成功していくためには、
ヒューマンスキルをあげ、コミュニケーション能力を高めることが、
いかに重要かということをお話しいただきました。
求職者の方々にとって、具体的で参考になるお話しでした。

また、同時に開催していたカウンセリングは、朝から終了まで、ほぼ満席の状態で
皆さん真剣にご相談を受けていらっしゃいました。

当日、お越し下さった参加者からは
「自分達の立場に立って開催してくれて、嬉しかったです」と
感謝の声をお寄せ下さいました。

これからも、グローバル就労省では、
ワールドワイドに働く方たちを積極的にサポートしていきたいと思います!

グローバル就労省 M.S

 
 

こんにちは。起業支援省のY.Iです。

先日TVを見ていたところ、お隣の国韓国では
公務員の就職希望率が激増しているとの報道をしていました。
これは、昨年の世界同時恐慌を期に安定した生活を求め、
一生涯の人生を保障されている公務員という働き方が今の韓国の若者にとっては
非常に魅力的に映るからだ」とTVの論者は語っていました。
また、韓国では公務員になりたい学生向けの予備校が乱立しているとの話も放送されていました。

確かに「公務員」という働き方は生活も安定もしているし、
社会的にも貢献性の高い素晴らしい働き方であると思います。
しかし、「景気が悪いから」という理由で、未来ある若者が自分の人生の働き方を
「安定」が一番と決めてしまって良いのでしょうか??

一度しかない人生の生き方を、世相や景気の動きで決めてしまうのは、
何て不幸なことなのだろうと思います。
こういう時代・環境だからこそ、社会を変えるようなビジネスを生み出す事が
世界的に求められているのではないでしょうか??

国や世間に何をしてもらえるかではなく、「自力」で立って社会に飛び出す事が必要で、
自分で何ができるか、自分の足で立つために、今何をしなければいけないか、
本気で若者が考えることによって変革は生まれるはずです。

私達起業支援省の元メンバーで、昨年自ら会社経営を始めた仲間がいます。
その仲間が、先日ブログで書いていました。

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<「勤めるリスク」の増大>
以前に比べて、「勤める」という選択肢のリスクが高まったということが言えると思います。

相互依存の雇用形態からここ10年で相互選択の雇用形態に変化しましたが、
1社に勤め続けてそこでしか活かせないスキルを身につけてしまうとややもすると、
他の企業からは全く「選択されない人材」になってしまう可能性があります。
昔は「人のプランに乗っていても」「安定雇用」が保障されていましたので、
それはそれで安心な生き方であったと思います。
「危ない人のプランに乗るより」
「自分のプランで自分でかじ取りをした方が(ある意味)安心だ」
という考え方をするという心理状態が働いているのではないかという気がします。

簡単に言うと
「自分の人生を人任せにするくらいなら自分でなんとかした方がいいよな」と
思ったということです。
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安定化を志向し、「公務員」を目指す若者がいる一方で、私たちの仲間は、
「人のプランにのる生き方」のほうがむしろリスクで、同じリスクであれば、
「自分のプランにのる生き方」を選んだのだと言えます。

多くの有名企業が正社員の雇用調整に踏み込んでいる現実を見て、
自分で「自立」する生き方を志向する若者も確実に増えてきているのではないかと思いました。
私達、起業支援省は、『IC』=インディペンデントコントラクターの【インキュベーション機能】と、
【ビジネスパートナー機能】の実践化を行って参りたいと思っております。

若者が起業することに対しての不安をなくし、こういう時代だからこそ自分で夢を切り開いていける、
そんな若者達の後押しをできる仕組みづくりを目指しております。

私達の取組みについて今までのブログ↓↓
http://www.nambuyasuyuki.com/shadowcabinet/blog/cat20/
を是非ご覧頂ければと存じます!!


ご意見・ご感想等ございましたら、下記
⇒shadow-kigyo@pasonagroup.co.jpまでドシドシご連絡ください。

起業支援省 Y.I

 
 

若年層就労省 補佐官のY.Mです。

1月17日にパソナグループが開催した、大学生を対象とした就職応援イベント
「WORK rescue 2009」に参加してきました。
今、「内定取り消し」が社会的な問題となっていますが、そうした内定を取り消されてしまった方、
内定に不安のある方、就職活動中の方へ向けた社会貢献活動としてのイベントでした。

景気の急速な悪化に伴い、若者が不安に陥っています。
内定取り消しはもとより、自分が勤める予定の企業は大丈夫なのだろうか、
また、これから就職活動を始めるにあたって自分の希望している業種は希望が持てるのか、
あるいは就職先がみつからないなど、働くことへの不安を抱える学生が増えています。
こうした「社会の問題点を解決する」ため、パソナグループとして「今できること」を
合言葉に若者支援に取り組むプロジェクトが懸命に準備を進め、この日を迎えました。

当日は、内定や就職の不安を解消しアドバイスが受けられる個別相談会や、
仕事情報のご提供、里帰り就職相談コーナー、求人企業による企業説明会、
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の作者である山田真哉氏の講演、
また中小企業の社長対談などが開かれました。

山田さんは、一度は就職したけれど退職してニートだった。
だけど何とかしなくてはいけないと公認会計士の資格をとった。
どんなときでもピンチをチャンスに変えて自分で切り開いていこうという
応援メッセージをくれました。
中小企業の社長さん方は、中小企業に目を向けよう。
さらに、待っていたりネットに頼るだけではなく、自分の足で歩き、
カラダで感じていくことがいかに重要かというお話をされました。

個別相談会では、一人ひとりの若者が会社をどうやって選んだらよいのか、
仕事とは何か、何がわからないかもわからない、といった疑問や質問が真剣に話しあわれ、
相談者と相談を受ける側が一緒に悩み考える様子が印象的でした。

会場にいらした方から、「単なる就職イベントではなく、ぼくたちの不安を解消し、
背中を押してくれるような温かい感じがしました」と感想をいただきました。
イベントを主催したメンバーは、
「ちょっと座って社会人の先輩の声を聞いてみようよ。何かヒントをもらってかえってほしい。
一緒に考えていこうよという『応援』するのを目的に開催しましたが、
学生さん自身の立場に立って将来のことを考えていくパソナグループらしいイベントになって、
とてもよかったと思う」と話していました。

今後も、若者に対して「今」できることをキーワードに
動いていかなければと気を引き締めた一日でした。

このイベント、全国6箇所で開催されます。
詳細は、http://work-rescue.jpをご覧ください。

若年層就労省 Y.M

 
 

こんにちは。教育省のT.Nと申します。

昨年末、教育省主催のセミナー「親学のすすめ ―親が変われば子どもも変わる―」を
開催しました。講師は、親学推進協会理事長で、明星大学教授の高橋 史朗先生です。

教育・人生における切実な現実や事実に基づいた、熱い講演内容でした。
子どもを持つということはどういうことなのか。
教育の原点は家庭にあり、教育の第一義的責任を負うことを深く自覚することが
大切だというのが「親学」の基本的な捉え方です。
さらに、子どもを叱るときには人格を叱るのではなく、行動を叱らなくてはいけない。
人格を責めると子どもは心を閉ざしてしまうので、まずは信頼して、
起きたことを一緒に担う姿勢が親には大切であるなど、
具体的に例をあげながら教えていただきました。
そこには、愛のこもったメッセージがたくさんありました。

「子どもの基本的な考え方は幼児のうちにある程度決まるので、
それまでの親のかかわりが非常に重要」とお話され、
そして「親は子供にとって最初の教師であり、善悪の区別なく、
ただひたすら親のすべてを真似しながら成長していく」ということです。
子どもが最初に知る世界は、親を通した世界だと言えるでしょう。
私も小学生の子ども2人を持つ親として、大変反省させられましたが、
「すでに遅いということはない」と信じて、私も子どもとのかかわりをもっと増やそうと決意しました。

また、「親が考えを改め、親が変われば子どもも変わる」というのはまさにその通りだと
日々感じています。これは家庭だけでなく、職場での人間関係も同じではないでしょうか。
自分自身が、まず変わり成長すれば、周りも変わり成長するのだと、改めて考えさせられました。
つまり教育とは、「親(上司)が子ども(部下)を育てる」という一方通行のものではなく、
育っていく子ども(部下)とともに、親(上司)も成長していくものなんだと、
親や上司本人が考えることこそが大切だと思います。

懇親会で意見交換させて頂いたセミナー参加者の方も同様に、
「親と子、上司と部下との関係など様々なことを考える良い機会になった。
貴重な話を聞けて非常にありがたかった」とおっしゃっていました。

今後も教育省では、みなさんのご参考になるセミナー・活動をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

教育省 T.N

 
 

医療省 補佐官のT.Oです。

来年の5月21日から裁判員制度が始まります。
それに先立ち11月28日に裁判員候補者名簿に登録された全国およそ29万5000人に、
通知が一斉に発送されました。
しかし、最高裁判所が東京都内に開設したコールセンターには問い合わせが相次いだように
実際に通知を受け取った候補者の中には戸惑いを感じた人も多かったようです。
法律の専門家でもないのに人を裁いてもよいのか?
後々になって関係者から逆恨みを受けることはないのか?など
様々な不安を持つことは当然のことだと思います。
さらには、いつ裁判所から呼ばれるのかと不安な気持ちを抱えたままでは、
日常生活にも支障をきたしてしまうかもしれません。

メンタル不全にも陥りかねないこの裁判員制度に対して、医療省は最高検察庁の方を講師に
お招きして、「裁判員制度社内勉強会」を11月17日(月)に東京で、19日(水)には大阪で開催し、
延べ124名の社員が参加してくれました。

最高裁判所が事前に実施したアンケートによると、
裁判員制度の中身をよく知らない人ほど制度に対して不安を持っているという傾向があるようで、
まずは制度の中身をよく知ることを目的に、勉強会の前半では法務省制作の
広報用DVD「裁判員制度−もしもあなたが選ばれたら−」を鑑賞しました。
普通のサラリーマンが突然裁判所に呼ばれ、
自分の意思とは反して裁判員として裁判に参加することになるというストーリーで、
裁判員制度でどのような手続きがあるのかなどがわかりやすくまとめられていました。
後半では、最高検察庁の方からDVDの内容や裁判員制度について補足説明いただき、
その後の質疑応答では、多くの社員から様々な質問が出てきました。


 
たとえば、「なぜ民事裁判ではなく、重大な刑事裁判なのか?」ということについては、
民事裁判は全国で年間数十万件あるが、重大な刑事裁判は約3千件。
国民の負担を考えると、まずは件数の少ない刑事裁判から参加してほしいということでした。

また、「裁判員になることが正式に決定した後、裁判員を辞退することはできるのか?」
といった質問に対しては、できないという回答でした。
事前に、調査票や面接などで相互に確認しているため、もしそのようなことが起きたら、
何かしらの罰則を受ける可能性があるそうです。

今回の勉強会は、まず裁判員制度の内容を知ることによって裁判員候補者になった場合の
不安を取り除くことを目的として開催しました。
これからは実際に裁判員に選ばれ、活動中や終了後のサポートを必要としている方に対する
支援制度が必要だと思います。裁判へ参加するという非日常生活で受けるストレスを和らげ、
裁判後も安心して職場に復帰し、これまでと変わらない日常生活を送ることができるよう、
個人情報の保護が約束された支援制度の拡充こそ、今後の課題なのではないでしょうか。

医療省 T.O

 
 

シニア就労省補佐官で、実は自身がシニアの一員でもあるM.H.です。

自身を含めて、私の周囲を見る限りでは「シニアは至って元気」で、
それぞれの人生を楽しんでいるかに見えます。でも色々話を聞いてみますと、
“まだ現役組”と“引退組”とでは、いささか意識や生活観に違いがあるようです。

「現役組」の方々は、年令や体力はあまり気にせずに「やれるうちは、ずっとやるぞ!」という
“万年現役志向”で、それなりの充実感を味わっている様子。
一方「引退組」は、“もうゆっくりしたい志向”で、当面はそこそこの貯えや年金等で
自分の時間を楽しんでいる組。
しかし、“引退・悠々自適組”の方々も、よくよく伺ってみると
「俺だってまだまだやればできるんだが・・」との自負があり、
本音では「将来もこのゆとり生活が維持できるかなあ?」と不安をお持ちなのも事実のようです。
ただ、「まだまだできるはず」と思っているシニアも、体力・気力、そして多少のわがままも加わって、
「自分の生き方」または「再就職」への欲求内容が多種多様であることも事実です。
そして、せっかく「まだ働けるんだが・・」と思っているシニアがいても、
これを活かせる多様な「場」「機会」が少ないという現実も否めません。

多様な就労スタイルの実現がシニアにも必須

ここに私の同僚たちの多様な弁を例示しますと、(順不同)
1、いまさら、俺なんかに就労機会があるのかな?
2、フルタイムは、きついな。 在宅勤務も興味があるが・・。
3、週3、4日働き、ウイークデイの休みがほしいな。
  (特にウイークデイのゴルフや旅行に、味を占めた仲間の弁)
4、給料はそこそこ(年金との調整範囲で)でいいから、
  余りストレス負荷のかからない仕事がいいな。
5、自分の経験・スキルを活かして、かつ本当に興味あることをやりたい。
6、田舎とか、電車の下り方向の場所で、ゆったりやりたい。
7、どうせやるからには、やり甲斐のある、世の中に役に立つことをやりたい。
8、海外でセカンドライフとして、食べていける程度の仕事でもあれば・・(海外経験者)。
・・・等々であります。
 
ことほど左様に、希望する「働き方の多様化」はシニアにも顕著で、
パソナ提唱のインディペンデント・コントラクター(個人事業者)的な就労を含めて、
多様な就労スタイルの実現は、シニア層にも必須と考えられます。
そして、さまざまな調査結果でも明らかなとおり、多くのシニアの方々が
「何か世のため、人のため」役に立ちたいと思っていることも確かで、ボランティア活動や、
地域自治会活動等に精をだしている例も、お見受けします。

雇われる側と、雇う側の意識改革を

これらの事実・現実を鑑みて、私自身は、雇用される側の<シニア層>と<雇用側>双方に
特に次のことを強く申し上げたい!
<シニア層へ>
 「おっくうがらずに、またあまりわがままを言わずに、先ずは何でも“手を挙げて”
 チャレンジして行こう!」ということ。活力維持のため、存在意義確認のためにも。
 ―叩けよさらば開かれん!−
<雇用側へ>
 労働人口構成が、逆ピラミッド型となってくる日本では、シニアの活用は必須! 
 しかも「多様な活用」の工夫を!

そして、我々のこの「シニア就労省」が、そのような新たな「多様な雇用開発」への
先達になりたいと願っています。

最後に、全くの私見ですが、シニアの一員としてやってみたいとの興味関心があり、
今後のシニア層活躍の一つの方向とも考えられる、次の「新3K」分野を、ご提示させ
ていただきます。
 1、環境分野:「世のため、人のため、地球のため」の真骨頂分野です。
   農業振興・ボランティア支援も含めて、これからますます人が必要でしょう。
 2、観光分野:2008年10月に観光庁が発足し、特に海外からの観光客招致促進、
   および地域活性化のためにも、帰国シニア(含夫人)や、地域シニア人材の活躍・参加が
   期待されます。
 3、海外分野:海外経験シニアのノウハウ再活用はもとより、海外志向の方々への就労機会の
   グローバル化は、シニアのセカンドライフ充実への可能性と夢を拡げるチャンスでもあります。

活き活きシニアへの,多様な雇用機会創造を実現すべく,またその“絆を育む”べく、
そして、パソナがそのリーディングカンパニーとしてお役にたつべく、引き続き最大
の努力をしてまいりたいと思います。 

シニア就労省 M・H

 
 

女性就労省 補佐官のS・Hです。

パソナ・大阪では、定期的に「キャリアママ向け派遣登録会(託児所付き)を行っています。
「キャリアママ」とは、仕事と家庭(出産・育児)を両立させて働くお母様のこと。
パソナではそう呼んでいますが、素敵な呼び方だと思いませんか?

「キャリアママ向け派遣登録会」では小さいお子様のいらっしゃるお母様で、
働きたい意欲をお持ちの方が気軽に参加できるように、パソナグループのグループ会社であり、
保育士の派遣や保育所の運営を行っているパソナフォスターでお子様をお預りして、
ゆっくりお話をさせていただいています。

11月13日にも開催しました。
私は普段、パソナ・大阪で、派遣でお仕事を希望される方の専任カウンセラー“マイコーチ”として
働いており、この登録会のお手伝いをさせていただきました。

私が登録会でお話をさせていただいたのは、
?キャリアママとして働くためのバックアップやサポートについて
 具体的には、キャリアママとして働く心がまえ、モチベーションアップのためのサポートとしての
 アドバイス、働いていなかった時期のブランクを埋めるための研修などについて。
?現在、派遣スタッフとしてお仕事をされている先輩キャリアママの実例、お仕事の状況、
体験談等の情報提供
 パソナから派遣中の先輩キャリアママの方はたくさんいらっしゃいます。
 その方がどのように工夫して仕事と子育てを両立しているか、
 どのようなお仕事をされているかなど、 実例をあげてお話させて頂きました。
?お一人おひとりの今後のワークプランを考えるきっかけづくり、時間の提供
 お話させていただいたのはわずかな時間ですが、キャリアママの皆さんにとって、
 子育て・仕事を両立させて、これからの仕事人生をどのようにしていくかを
 前向きに考える時間を持っていただければと願っています。

当日、参加された方のアンケート結果からは、
「他のキャリアママの実例やお仕事の内容など、現状がわかって嬉しい」、
「パソナは様々な角度からサポート制度を整えてくれているので安心だし信頼できる」
という嬉しい声を頂きました。

また、登録会を開催するにあたり、現在パソナから派遣でお仕事をしていただいている
キャリアママスタッフや、私と同じマイコーチのキャリアママにインタビューをさせていただきました。
インタビューを経て私が抱いた印象は・・・

●「仕事に対する意識が高い」
・・日々の業務への取り組み方の工夫や、時間に対する意識が高く、
常に周囲への気遣いを忘れない姿が印象的でした。

●「ONとOFFの切り替えが上手」
・・母としての自分、一人の職業人としての自分、
そのスイッチをうまく切り替えていらっしゃいました。

●「なぜ働くのか」「大事にしたいことは何か」という優先順位の付け方や
価値観がしっかりされていると感じました。

子育てをしながら働くのは、決して楽しいことばかりではなく、
悩みや迷いもきっと多くあると思います。
しかし、今回インタビューさせていただいたキャリアママの皆さんや、
登録会にいらっしゃったキャリアママの皆さんは、とても前向きで、
家族を大事され働いていらっしゃる方がとても多かったように思います。

「育児のためにいったん家庭に入った主婦の方がもう一度社会で活躍できる場を提供したい」
これは、パソナの創業の原点となった考えです。

今回、取材をさせていただいたキャリアママの皆さんの意見も参考にしながら、
出産・育児を経てもずっと働き続けられるような雇用の機会を提供できるよう、
私たち女性就労省・そしてパソナグループは、キャリアママの皆さんをこれからも
応援していきます!

女性就労省 S・H

 
 
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