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更新日 : 2019年07月12日

「第1回ワールドシェフ王サミット」を閉幕しました

G20大坂サミット2019応援プログラムとしてG20の各国を代表する一流の料理人・食の専門家が淡路島に集まり「第1回ワールドシェフ王サミット」を6月24日、25日、26日に開催しました。

 

服部幸應氏をはじめとした世界で活躍する料理専門家に審査していただき、各国の料理人がコンテスト形式で実力を競い合う「ワールドシェフ王料理大会」では、淡路の食材を使った自国を代表する料理で予選を行い、決勝ではオリジナル料理で競っていただきました。

優勝は、淡路ビーフと野菜をふんだんに使ったカルビチムをつくった韓国代表のJohn Yoo(ジョン・ユー)氏が獲得。

また、同時に開催した「世界食学フォーラム」では、「SDGsと食」をテーマに20名を超える専門家のパネルディスカッションを行い、人類が合理的な食を通して持続的な食の発展と、いかに健康を実現するかについて討議しました。

最後に、食に関わる社会の持続的な発展に向けて、4つの重要課題を示した「SDGs淡路島宣言」を発表しました。

私たちは、これからも淡路島の魅力を世界に向かって発信し、経済振興・地方創生に貢献するとともに「食」「健康」「地方創生」を通じで、真の豊かな社会のあり方を提言してまいります。

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