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更新日 : 2007年09月26日

心のケアの必要性

ストレスを感じている人が増えていると聞きます。
会社内における法律遵守による規律やルールが年々厳しくなるばかりか、
その上、役職者には売上、利益確保の責任がついてまわります。
一方、一番、のびのびイキイキ若々しい年代であるべき20代から30代の若者たちのストレスが特にたまっていて、15人に1人がうつ病で病院に通っているとか。
これはたいへんなことですよね。
パソナでも健康な職場環境を保てるように、「安定就労のためのメンタルヘルスケアセミナー」を開催しています。
専門家をネットワークして悩み相談の窓口をするセーフティネットという会社で、実際に朝から晩まで相談にのっている主任カウンセラーの方が話しをしてくれています。
肉体的ストレスは土日にゆっくり眠れば元気になるけれども、
精神的なストレスは死をももたらす要因になるんですよね。
そのためにも、会社内でも家庭でもお互いが助け合って、尊敬しあって、励ましあって過ごすべきですね。
自分でできることは、ストレスをためない発散法を探すこと。
周りも、けなしあい、攻め合い、正しいことを正しいということよりも、
時にはファジーに考えて、見て見ぬふり、聞いて聞かぬふり、知って知らぬふりをする思いやりが、人間不信の今の時代に必要かもしれないですね。

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