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更新日 : 2006年12月13日

野菜の悲鳴が聞こえます

野菜をつぶしているニュース映像が、突然、僕の目に飛び込んできました。
無残・・・。 胸が痛い・・。
農水省によると、6日に愛知、福岡、熊本、鹿児島など4県でキャベツ9千700トンが廃棄されました。
11月下旬から大根、白菜の廃棄が実施されていて、これで3品目目。
今年は野菜が豊作で生産過剰となり価格が大幅に下がっているため、生産者は、価格を保つために産地でとれた野菜を大量に廃棄しています。
収穫して、洗って、箱に詰めて、トラックで運ぶとかえって、損が出てしまうんだとか。
この最後の切り札、「産地廃棄」を行った生産者には全国野菜需給調整機構から交付金が支払われるんですね。
でも、農家の方からすれば大切に育ててきた野菜を廃棄しなければならないのは
本当に忍びないことでしょう。
せっかくの野菜を捨ててしまわないで、フリーズドライにしたり、冷凍にしたり、何らかの加工品にして配ったりとか、他に方法はないんでしょうか。
世界では、飢餓でなくなっていく人たちが山ほどいるのに、何か変な気がします。
何かいいアイデアありませんか?
こんなことを続けていたら、神様から罰をうけちゃう!

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