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更新日 : 2006年09月20日

人間味あふれる、先端企業の新宅社長

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日本CHO協会という最高人事責任者の会の代表をしている関係で、
日本オラクルの新宅社長にお忙しい中お時間をいただき、対談させてもらいました。
日本オラクルのことはマスコミを通してすでにご存知だと思いますが、
受付に緑がたくさんあって、インコがいて、蛙や亀がいて、それに大きなぬいぐるみの犬が出迎えてくれます。
毛足が長いオールドイングリッシュシップドッグのぬいぐるみの犬にはウエンディという名札がつけられています。不思議に思って聞いてみると、本当に会社で犬を飼っていて、社員犬と呼んでいるんだそうです。本物のウエンディ君は毎週水曜日2時間ほど出勤して、みんなを癒してくれるとか。この前は、札幌市庁舎に出張し、市庁舎に犬が入った前例がなかったのでたいへんだったという話を聞きました。
新宅社長は、「おもしろい会社やなと思っていただいて、会社の親しみやすさや、ほのぼのとしたやさしさを感じてもらえたらいい」と話しておられました。
新宅社長は、ぼくと同じ関西出身。
外資系のトップらしいシャープさと幅広いグローバルな感覚を持つと同時にとっても温かい人柄です。
ボランティアも個人的にしてらして、実は、知的障害のある子供たちにスポーツを楽しんでもらおうというボランティア団体「スペシャルオリンピックス」との出会いを作ってくれたのも、新宅社長です。
以前の代表だった細川佳代子さんを囲んで話を伺ううちに「そんな素晴しい活動をぜひ、応援させてください」と、実際に参加させていただくことになりました。
新宅社長の経営感覚や社員に対する考え方などを今回はじっくり聞かせていただき、
日本企業と同じような厳しさと暖かさがあり、人間味がある素晴らしい方だなあと改めて感じました。

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