南部靖之の日々更新BLOG 最終更新日:2011年04月28日 (木)

 

2011年04月の記事一覧

 

今年の初めにみなさんにご案内した「i belive(アイビリーブ)
あなたの夢をみんなで叶えるプロジェクト」に、
約250件の素敵な夢が集まりました。

全国から、そして8歳から79歳の方まで幅広い年齢層の方から、
たくさんの夢を頂きました。

「世界的なピアニストになりたい」
「地域活性化をはかろう」
「子供の教育について」
「環境対策」
「途上国支援」
「障がい者支援」などなど、
自分の夢をカタチにしていくことで、
自分だけでなく周りの方たちも豊かになるような、
そんな夢が集まりました。

中には、被災地の方からのご応募もあります。
甚大な被害を及ぼした東日本大震災には、
日本国内だけでなく、海外からも様々な支援が寄せられています。
1人ひとりが、自分に何が出来るかを考え、多くの方のチカラが結集する。

この「i believeプロジェクト」においても、
夢を叶えていくエネルギーを発信していくことで
間接的に元気づけのきっかけになればいいですし、
夢の実現自体が、直接的に被災地の支援につながるものもあります。
復興、そして新しい街づくりまで長い年月がかかるかもしれませんが、
夢に向かってチャレンジする姿を応援していきましょう。

「i believeプロジェクト」では、書類・面接審査で通過した16件の夢を対象に
WEB選考会(投票)を行います。
日程は、今日4/28から5/31まで。
「i believe」サイト上で、1つひとつの夢を動画やtwitterでお知らせしています。

ぜひ、見てみてください。
みんなで叶えたい素敵な夢への投票、お願いしますね!


 
 

4月15日金曜日の新聞にインタビュー記事が出ました。
そこで答えたことです。

東日本大震災の被災者の方々は、
今は意気消沈しているかもしれませんが、
とくに若者は夢を明確に持つことが必要です。

そのために、関西で仕事を確保するのが私の務め。

阪神淡路大震災の経験から言って、
被災地に仮設住宅がいきわたるには1年ぐらいかかるのではないか。

しかし今、被災者が関西に移住するためには、
何はともあれ雇用の確保が目の前の課題である。

「職は関西にあり」

こうよびかけて、官民で力を合わせて仕事を作っていきたい。
そう、強く感じています。

 
 

東日本大震災で被害を受けた方たちが、一刻でも早く安心して暮らせるように
そうした社会に一日でも早くなるように
雇用促進のための「震災ワークレスキュー」のHPをたちあげました。

統括本部を東京に設置し、
東北と北関東の求人情報を提供するために
専門チームを現地に送っています。

青森、盛岡、仙台、福島、郡山、一関、会津、日立、水戸、つくばといった拠点には、
相談窓口などを開設します。

一人ひとりそれぞれが、
通える範囲で仕事をしたい
短期間だけ、他の地域で仕事をしたい
他の地域で長期的に仕事をしたい
知人や親戚を頼って避難したので、その近くで働きたい
様々な思いを持っているはず。

そうした方々へ向けて、
被災地域や周辺地域、他の地域での求人情報を提供していきます。

仕事情報は、震災ワークレスキュー本部へ 0120−837−858
仕事情報だけではなく、
住居支援情報、
心や身体の健康相談窓口もありますのでご活用ください。

とくに、若者向けとして
パソナフレッシュキャリア社員制度、大阪府高度事務センター事業、ここから村
といった、様々なアプローチも用意しました。

震災復興に向けて、全力でサポートしていきます。
どうぞ、電話してください。


 
 

震災復興と地域活性化を担う農業経営人材を育成し、
就職を支援する
「いわて就農支援プロジェクト2011」を始動します。

求職中の被災者も対象に、農業経営者を育成するプロジェクト。
4月18日から開始です。

農業従事者をはじめとする被災者の就職支援は急務。

農業分野で働きたい方で求職中の方を対象に
「募集説明会」を4月13日(水)から、盛岡市で開催しています。

農業の基礎知識や農業経営について学ぶ座学研修、
大型特殊車両免許取得を目指す研修、
県内の農業生産法人等での実務研修を通じて、
岩手県の震災復興と地域活性化を担う農業経営人材を育成し、
就職を支援してまいります。

パソナが最長12ヶ月雇用し、給与を支給します。

*問い合わせは、
パソナ・盛岡 TEL 019−621−5088まで。


 
 

震災から4週間になろうとしています。
被災者の方々のご苦労は続いていますが、
政府では復興計画の策定に向けた作業が進んでいるようです。

私は日本が復興に向かうためには、
国民が持つ様々な不安に正面から答えていくことが
何よりも大切だと考えます。

具体的には、
まず福島原発の事故に伴う放射能に対する国民の不安です。
広島・長崎での原爆では、信じられない程多くの被害を受けた方々が
いらっしゃいましたが、
その影響範囲は地域的に限定的でした。
被爆された方の苦しみは今現在も続いているものの
短期間のうちに住民の生活が始まっています。

一方、あのチェルノブイリ事故では、
影響は広範囲にわたり、
今も3000人もの職員が事後管理のため働いていると聞いています。

今回の福島原発の影響はどちらに近いものなのか、
またその違いは何なのか分かりやすく説明して欲しいと思います。


次に、停電に対する不安があります。

これに対応するには、東京に集中し過ぎた企業などが
電力にまだ余裕のある西日本へ移転することも重要です。

移転を促進するため様々な優遇措置を行う本社機能移転特区、
工場特区や住宅分譲特区のようなものは考えられないでしょうか。

政府自身の率先した姿勢を示すため、
霞ヶ関の一部を移転させることも大切でしょう。

その際には、東京と移転先の間などの
長距離移動を容易にするためJRなどの割引も重要な要素となると思います。

3つ目は、震災に伴う経済や雇用への不安です。
経済を活性化し職を創り出していくためには、
民間の活力や地域の創意工夫をもっともっと引き出すべきではないでしょうか。

このため、規制緩和、ハローワークの見直しや
地方分権化を大胆に進めるべきと考えます。
こうした問題を統括する、雇用創出大臣を創ってはどうでしょうか。

国民の不安に対する政府としての考え方や事実を
ありのままに示すことは、
外国からの日本に対する不信の目を解決するためにも大切です。

また、今後の被災地域の復興のため
事業者の方々への低利貸付を行う東北支援銀行のようなものを
設立してはどうでしょう。

その資金源として国民の持つ膨大なたんす預金の活用を考えるべきです。
何らかのインセンティブが与えられれば
喜んで復興預金に応じるお年寄りの方々は一杯いると思います。

日本全体の復興に向けて
広い視野から大胆な計画が作られるのを私は期待しています。

 
 

4月1日は、入社式でした。
東日本大震災で多くの方が被災されましたが、
このようなときにパソナグループは何ができるか、
新入社員は何をすればよいか。

新入社員自ら、
入社する前から東日本大震災の復興へ向けて「できることプロジェクト」をやっていきたいと
提案してくれました。
身近なことから、自分ができることからやっていこうというものです。
これをもっと大きくしていきたい。

すでに、パソナグループは復興に向けて様々な手を打っています。

「震災ワークレスキュー」
住宅支援も含めて被災地や避難地域での就労支援活動を行っていきます。

さらに、淡路島のチャレンジファームでの農業。
淡路島のチャレンジファームは、
農業分野の雇用創出を目指して2003年に新規就農者を支援するために作りました。
この4月からは、ここで音楽家や芸術家がプロのアーティストとして自立を目指し、
農業の基礎を身につけることで兼業スタイルを実施する「COCOCALA村」を立ち上げ、
新卒者と卒業後3年以内の若者を200人募集しようと予定しています。
音楽とアートと農業で東北の人たちを巻き込んで元気になってもらおう。

自分の未来や将来、国家の将来は一人ひとりがつくるものです。
新入社員も今日の気持ちを忘れず、外に向けて発揮していってほしい。
全力で頑張るんだという気持ちを持ち続けてほしいと願っています。
みんなで頑張りましょう。


 
 
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