今日も楽しかった!

南部靖之の日々更新BLOG 最終更新日:2007年03月30日 (金)

みなさん、こんにちは。ここでは日々感じること、聞いてほしいこと、考えていることなどを発信していきます。みなさんの意見も聞かせてね!

 

2007年03月の記事一覧

 

少子化が言われ、色々な対策がとられています。
その中のひとつに、保育園の数や定員を充実させようというものがあり、保育園に入れず待っている子供がいないようにと、国は待機児童ゼロ作戦を展開しています。

たとえば、こんなことができないでしょうか。
母親たちが力をあわせて互助会のような組織をつくり、
近所に住んでいる人たちなどがお互いにベビーシッターをするというようなこと。
一人ひとりが別々にベビーシッターを雇うとなると経済的にもたいへんですが、
当番制で面倒を見合うのです。

政府に任せず、地域みんなで助け合って、子育てしながら働きやすい環境をつくっていければ理想的ではないでしょうか。

 
 

生粋の日本企業であっても、突然のM&Aでアメリカ企業になったり、ヨーロッパ企業になったりするケースが増えています。
国内にあってもグローバル化が進み、海外の規則やルールを知らないとやっていけないというのが現状です。

また一方で、外国人や、海外に住んでいる日本人、留学生などが、日本で働きたいと思ったときどうすれば働くことができるでしょうか。
新卒の学生だと就職活動期に遅れてしまったり、外国人は言葉の問題でなかなか情報が手に入らなかったり、見えない壁がたくさんあるようです。日本独自の雇用体系に縛られている時代ではありません。

世界の働き方を見て、学び、時代に合わせて、グローバルスタンダードをもっと勉強しなければ優秀な人材を採用できなくなってしまいます。

働き方は多様化しています。
メーカーであるとか、大企業だとか、中小企業だとかといった枠にとらわれず、仕組みづくりを考えなければなりません。

もっともっと、学んで、何か手を差し伸べていきたい!

 
 

鯨岡さんという素晴らしい方がいらっしゃいます。

ひざが痛い、腰が痛い、足が痛いといったトラブルを抱えている方たちに、少しでも楽に歩いてもらいたいと、オーダーメードで靴作りをしていらっしゃいます。

鯨岡さんは、もともと義肢装具の専門家として病院に勤めておられました。
そこで診ているうちに、身体の不自由な方たちは義肢装具はもとより、みなさん靴に困っていることに気がつきました。
さらに、立ち仕事の多い先生方や、警察官、たくさんの方たちが、いかに身体の痛みを抱えながら生活しているかも知りました。
「何とかしてあげたい」

臨床を重ねてきた経験をいかして、義肢装具の手法で全身のバランスを考え、健康に気遣ったデザイン性のある靴をつくろうと、7年前に独立されました。

一人一人に合わせた厚みや長さのインソールを作り、そのインソールをそこなわないようなオーダーメードの靴をつくる。
働く女性は外反母趾や、O脚、X脚の矯正ができて楽になったと喜んでくださる方が多いそうで「疲れなくなった」「以前とは世界が違う」といった意見が聞かれるそうです。

「足元は、全身に関係します。バランスを整えることが健康の源なんです。困っている人たちを助けたい」
と熱心に語っておられる姿が、輝いて見えました。

パソナでは、働く女性たちを支援したいと、
今度オープンする表参道の拠点に鯨岡さんのコーナーを作る予定です。

健康で美しくあるために、足元から考えていきたい。
どうぞ、お楽しみに。

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3月3日に、第5回目の職博「ワーク・ライフ・バランス with PASONA」〜楽しく働き 豊かに生きる〜 を開催しました。

午前、午後と基調講演があり、午後の部では慶応大学教授でパソナ特別顧問にご就任いただいた竹中平蔵さんに「楽しく働き豊かに生きる日本であるために」〜 日本人に必要なワーク・ライフ・バランス〜というテーマでお話いただきました。

竹中さんが今から25年ほど前、ボストンに留学したばかりで不安だったときに、ちょうどボストンマラソンがあったそうです。そのとき、トップランナーとして先頭を瀬古選手が日の丸を胸につけて走ってきて、どれほど勇気付けられたか。
さらに、回りのアメリカ人が口々に「You Can Do It」と言って彼を応援し、それが渦となって共鳴していった。「You Can Do It」というのがどれだけ素晴らしい言葉か。
迷ったとき、くじけそうになったときに「You Can Do It」といってくれる人がそばにいてくれたらどんなに励まされるだろうと。そしてそういう言葉をおくってくれる友達をつくろうじゃないか。と話してくれました。

竹中さんは、本当に素晴らしい方です。パソナでは、竹中さんを議長に、若者や女性、中高年などさまざまな人材の雇用創出を社会に提案し、人材育成を行う「ヒューマン インキュベーション インスティテュート」を発足しましたが、その企画第一弾として「ソーシャルアントレプレナー100人創出」というプロジェクトを開始しました。
夢の実現を目指したい方や、地域の活性化、雇用創出につながるアイデアをお持ちの方など、事業を通じて社会貢献をしたいと考える方たちを募集し、そのアイデア実現をパソナでサポートしてまいります。

4月10日までが応募期間ですので、高い志をお持ちの方、ぜひドシドシ応募してください。

 
 

レストランで30歳前後の若者と話す機会がありました。
厨房やフロアーで働く彼らが大学を卒業するとき、ちょうど景気がよくない時期で、企業に勤められなかったそうです。
でも今考えるに「大企業に入っても、優秀な学校でないと役員にもなれない」「もし企業に入れたとしても、歯車のひとつになって使い捨てされる」「出世できない機械人間でおもしろいのだろうか」「中小企業に就職できても、キャリア形成や福利厚生で不安はないのか」という思いがつのるというんです。

「コックさんでかわいそうといわれるが、本当にそうだろうか?ぼくらは、まったくそうは思わない。本当によかったと思っている」
と話していました。

さらに、世の中では「正社員がいい」という言い方をしているが、「それは失礼だ」というのです。サラリーマンで、正社員であることだけがいいことではない。
正社員だけが安定していて、強い立場にいられると思い込み、「弱いものを助ける」ような風潮があるが、それは違っているのではないか、とみんなで口をそろえていっていました。

画一的に見ることによって、かえって人を活かさないということも考えられますね。
新しい働き方、新しい価値観、一人ひとりの個性を活かし、一人ひとりが夢や志を実現できる、そんな社会でありたいものです。

 
 

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3月3日に、第5回目の「職博」を全国60拠点で同時に開催しました。
テーマは「ワーク・ライフ・バランス with PASONA」〜楽しく働き 豊かに生きる〜 です。土曜日だったこともあり、家族連れや、若者、熟年の方や、普段企業で働く方々などたくさんの方におみえいただきました。

楽しく働き豊かに生きるためのヒントになるセミナーや、お仕事のご提案など、一日楽しんでいただける内容で、就労を希望する方々に少しでもお役に立ちたい、勇気がわいてチャレンジしていきたいと感じてもらえたらというものです。

午前の基調講演として、東洋大学教授、白石真澄さんに「本当に聞きたかった教育の話」〜 今大切な社会人力とは〜というテーマでお話いただきました。

白石さんの話は明快で、教育再生会議の7つの提言や、今求められている社会人力とは何なのかを説明してくれました。
社会人基礎力を構成する3つの要素は、前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)です。
経済産業省が去年の2月にまとめたものですが、この3つを色々な場面に当てはめてみると気づくことがたくさんある。たとえば、お客様の要望にどれだけ応えられるか、現場に柔軟性はあるか、それを自分だけのものとしないで他を巻き込むことができるか。こうしたことを検証するべきだと話していらっしゃいました。

彼女のモットーは「すべての人に優しい社会を」ということだとか。
難しいけれど、大切なことですよね。

お二人のお子さんを育てながら一生懸命仕事をする。
大学教授で、国の委員もたくさんつとめられ、しかもお子さんのPTAの会長をされるなど、バランスのとれた生活をしていらっしゃる。
こうしたステキな女性がどんどん登場し、リーダーシップをとれるような社会にしていきたいものです。

 
 

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3月1日、いよいよ「パソナシャドーキャビネット」第一回全体会議が開かれました。
パソナシャドーキャビネットとは、国家と同じ目線で問題点を見つけ出し、勉強し、議論しあって提案していくパソナ内の組織です。

まずは、ぼくが「何のためのシャドーキャビネットか」を話しました。
1、企業のあり方と、国家の政策・行政のあり方が少しでも近づくように、まずは政治を理解する必要がある。そのために、学んでいこう。
2、雇用というのは、国家事業のひとつとも言える。誰もが色々な働き方ができ、安心して喜んで働けるようにするためにどうしたらよいか。国家の動きを見ながら提言していこう。
3、問題点の中からビジネスチャンスを発見し、事業として社会貢献していこう。
4、次のリーダーとなるべく人材、経営者のため、意識の高い人材教育をしていきたい。
この4つのポイントをあげました。

その後、官房長官役の作家の石川好先生から「あらゆる問題が起きる、起こるであろうものをキャッチして事前に備えるべきだ。政策の問題点を発見し、解決する機能を企業内部に持つことも大切である」とお話いただきました。

次に大臣の役を務めるそれぞれの執行役員から所信表明をしてもらいました。
一人一人の大臣の考えの後に、「もっとこういう考えもある」「こんなことを考えては」という具体的なアドバイスも石川先生からいただきました。

会場には、大臣を支えるサポーター、社員も大勢参加し、部屋中が好奇心と期待感で満ちあふれていました。

これからより具体的に、提言し、動き、活発に活動していく所存です。

 
 

早稲田の卒業生で、次世代のリーダーと目される人たちが集う、「大隈塾」に行きました。
田原総一朗さんが塾頭で、インサイダーの高野編集長や毎日新聞の岸井特別編集委員が講師を務め、ゲスト講師とともに討論中心の演習を行います。

政府機関、企業、研究機関から35名ほどの人たちが推薦されて参加していますが、
さすがに、みなさんたいへん熱心で熱気にあふれていました。

講演の後の質問で、「リーダーの資質とは何か」といった質問が出ました。

リーダーの資質とは、活力だと思います。
常に自分で自分を元気づけられる。そのためには、訓練もいります。

ぼくは、一日を6時間ずつ4つにわけ、自分の思いを人に伝えるアウトプットの時間、人から情報をインプットする時間、ドゥタンクといって自分を高める時間、そして6時間はぐっすり眠ると決めています。

アウトプットは、社員と話したり、マスコミの方や講演でお話したり、外に向かって発信することです。
インプットは、新規プロジェクトのためなどに営業のことや色々な話を聞きたいので、毎日のようにたくさんの方々におめにかかっています。
ドゥタンクは、自分のための時間です。毎日必ず2時間ほどスポーツをしますし、最近始めたピアノやタップ、仲の良いインドの人たちと集ったり、感性豊かな時間を過ごしています。

何か夢中になれるものがあれば、心の中に別天地を持っていられる。
それが、自分らしく生きるということなのです。
こうしたことが活力の源となり、社会人として豊かな人間性が育まれると信じています。

 
 
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