今日も楽しかった!

南部靖之の日々更新BLOG 最終更新日:2010年01月26日 (火)

みなさん、こんにちは。ここでは日々感じること、聞いてほしいこと、考えていることなどを発信していきます。みなさんの意見も聞かせてね!

 
 

皆さん、『友情 〜秋桜のバラード〜』」という舞台をご存知でしょうか?

第1回公演から10年間、上演回数357回という驚異的なロングランを続けている舞台で、白血病と戦う女の子とクラスメイトの温かい友情をテーマにしています。
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脚本は布勢博一。
出演者は、期間ごとに4チームの編成で公演します。
少年少女、担任教師役たちが入れ替わります。
何といっても、
若い俳優さんたちが、全身で演じているのが観客の心を打ちます。


アメリカで実際にあった話をもとに作られたこの舞台、
東京、名古屋、大阪をはじめ、ロサンゼルスや韓国、中国での公演を見事に成功させました。

僕は毎回この舞台を観劇し、いつも人と人との絆の大切さや人を想う気持ちが、
病気と闘っている人に勇気を与えるのだと感じます。

是非皆さんもこの機会に見に行ってください!

各公演の収益の中から骨髄移植推進財団へ寄付が行われ、
現在までに寄付総額は4500万円を超えているとか。
来月一杯、銀座博品館劇場です。

お申し込みは弊社HPよりどうぞ!
http://www.a-tempo.info/

 
 

去年は、経済状況が厳しい中、政権が変わり私たちを取り巻く環境が日々変化しました。
今年も、まだまだ厳しさが続きそうです。
こうしたときだからこそ、足元を見つめ、活力のある年にしていきましょう。

パソナグループの企業理念は「社会の問題点を解決する」こと。
創業当初に掲げたこの理念・信念を貫き通せば必ず実現します。
社会の問題点を解決するため、
流行に流されず、風評に惑わされず、定説に服さず、権力に屈せず、
雇用を生むインフラを創出し続ける。
ライフスタイルに合わせて、
誰もが自由に好きな仕事を選択できる社会を目指す。
これが、パソナグループの使命です。

僕は毎年、年初めに今年のモットーを考えます。
今年は孔子の論語の中の「知・仁・勇」という言葉にしました。

「知者不惑 仁者不憂 勇者不懼」
(知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼(おそ)れず)

僕流の解釈では、
知恵を磨き知識があれば人は何事にも惑わない。
人を思いやる優しく広いゆとりある心を持っていれば、余計な声や意見に流されない。
強い心、信念がある勇気のある人は、何もおそれることはないということです。

志のあるところに、道は開けます。
新しい時代への扉を開くため、
「知・仁・勇」を胸に、今年も挑戦してまいります。

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最近の色々なニュースを見ていると、
互いをけなしあったり、しかったり、批評したり、批判したり、、。
社会全体がそういう風潮です。

僕は子供の頃、ひがみや、ねたみ、やっかみは、一番よくないと親に言われてきました。
今のそういう雰囲気が、
殺伐とした事件につながり、社会的事件を引き起こしているのではないか。

勝ち組み、負け組み、という言葉もおかしい。
いったい誰が、どんなモノサシで勝ち負けを決めるのでしょう。
かつては色々な価値観を認めていました。
色々な生き方があっていい。
一人ひとりの個性を重んじていました。

個性をいかせるようにするには、
励まし、自信を持たせることが大事なのではないでしょうか。

勇気づけ、よい点を伸ばせるような暖かな社会。
その中で、一人でも多くの人に夢や希望をもってもらえるような仕組みづくりをしていきたい。

そんな新しい一年を迎えたいと願っています!

 
 

今年は景気の低迷から、学生たちの就職がますます厳しくなっています。
4年生で決まっていない方たちも多く、3年生の動きもどんどん早くなっています。
先が見えないことに不安を感じる若者も多いでしょう。

もちろん学校にも就職課はありますが、
働くことそのものに不安を持ったり、悩んだりしている方たちに対して
専門家がサポートしていければ・・。
そのための拠点「PASONA学職カフェ」を東京・表参道と大阪・梅田に今年の夏、開設しました。

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自信を持って就職活動に取り組むにはどうしたらよいか。
ここは具体的なノウハウのセミナーを行うだけではありません。
学生たちはたくさんの情報をとることも必要ですが、
情報に惑わされて周りの人と比較して落ち込んだりする人もいるでしょう。
そんなときの精神的なサポートをするカウンセラーも常駐しています。
働くことはどういうことなのかを一緒に考えようと一人ひとりと向き合ってサポートしています。
また地方の学生にとっては、活動拠点になるような場所があれば安心できるはず。

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そもそも大切なのは、自分の将来への志の方向を見つけることです。
上場企業ならいいとか、名前を知っている会社に入りたいというのは、真の豊かさではありません。
もし、こうした判断だけで就職先を決めた場合、
こんなはずではなかったという結果を招くのではないか。

社会に出て「働く」ということは、
自分の能力・才能を表現することで、自分自身を知ってもらうことです。
一人でも多くの若者が自分に合った仕事に出会い、
それぞれの力を存分に発揮して「働くことは楽しい」と思ってほしい。

子供の頃、父親から言われたのは「海外青年協力隊に入ってもいいし、好きな道を選びなさい」ということです。
「職業に貴賎はない」ということを、いつも言われ、知的な仕事でも、身体を張ってする仕事でも、見下したりしてはダメだと教えられました。
会社=就職ではないということもです。

働くことはすばらしいことです。汗水たらして働くことは尊い。
最近は、とかくお金で人生の価値判断を決めることが多いのが気になります。

 
 

新政権に期待する声が高い中、雇用について一言。

創業以来ずっと言い続けていることですが、
老若男女を問わず、
誰もが自分の意思で、
しかも変わり行く家庭環境に合わせて様々な働き方を選択できる仕組みができたらいいですね。

企業に所属していないフリーターであることに誇りを持てる社会。
働く期間や時間に関係なく、格差がなく、社会基盤がしっかりしていること。
企業や組織に属さなくても、保険・年金、医療、教育を、誰もが平等に享受できる仕組みです。

どのような働き方でも、
また職種や賃金に関係なく、区別されずに互いに尊敬できる社会を望みます。

僕の子供のころは、差別するようなことを言ったら怒られたものです。
「泥まみれになるような仕事だから条件や待遇が悪いんだね」と言ったら、
「じゃあ、あなたがしなさい」と言われました。
そこで子供なりに、どんな仕事でもその方に対して敬意を持つようになりました。

しかし今では「3Kはやめなさい」とか、
「自分の得になるの?」とか
「賃金が低くワーキングプアになる」とか、
地位を得て尊敬に値する人たちが平気で言っているのは不思議です。

仕事内容と処遇を比較して、知らず知らずのうちに
すべてをお金の価値に変えて物事を判断する社会から、
まずはどのような仕事でも「働くことは尊い」ということを改めて認める社会になってほしいですね。

 
 

去年からタクシーの後部座席のシートベルトが義務化になり、
安全のために閉めるのが当たり前となってきましたが、
タクシーに乗り込むと急に
「シートベルトをお閉めください」とアナウンスが流れ出してびっくりすることがあります。

企業社会の中では、内部統制報告制度、コンプライアンス制度など、
問題が起こらないようにするための取り締まりが厳しくなり、
もちろん正しいことではあるのだけれど何かと細かい決まりがたくさんできています。

ある程度の厳しさが必要なのは当然ですが、
もしかすると、厳しくしすぎると、伸びやかさが失われてしまうかもしれない。

一人ひとりの個性や特徴がなくなって、
ともすると「ゆとり」が少なくなるような気がします。

車のハンドルには安全のための「遊び」があります。
信号機には、注意を促すための中間である「黄色」があります。

そんなふうに、心のゆとりを持てる社会であれば、
お互いを尊重し、目上を敬い、信頼しあうことができ、
皆の団結がもっともっと強くなるのではないかなと思います。

僕の好きな詩を一つご紹介します。

「祝婚歌」(抜粋) 
(出典『二人で睦まじくいるためには』吉野弘著 童話屋刊)

 二人が睦まじくいるためには
 愚かでいるほうがいい
 立派すぎないほうがいい
 立派すぎることは
 長持ちしないことだと気付いているほうがいい
 完璧をめざさないほうがいい 
 完璧なんて不自然なことだと
 うそぶいているほうがいい
 二人のうちどちらかが
 ふざけているほうがいい
 ずっこけているほうがいい
 互いに非難することがあっても
 非難できる資格が自分にあったかどうか
 あとで
 疑わしくなるほうがいい
 正しいことを言うときは
 少しひかえめにするほうがいい
 正しいことを言うときは
 相手を傷つけやすいものだと
 気付いている方がいい
       
(著者にご許可を頂いて、掲載しています)

 
 

パソナ・シャドーキャビネット第三次内閣の国会が閉幕しました。
今回初めて大阪で開催した「なにわ国会」、
そして「東京国会」と4日間にわたり、白熱した議論が繰り広げられました。

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各省庁から様々な法案が出されました。
「パソナ・マルシェの開催」「社会企業家を支援」「社内特区制度の構築」、
そのほか就労に関わる法案など、
それぞれにアイデアにあふれ、練ってきた様子がよくわかり、よかった。楽しかった。

また、率直な質問や、実体験を通しての意見が会場から出たり、
以前、内閣府にいらして現在パソナ顧問としてご活躍いただいている檜木官房副長官からは
厳しい指摘があったり、
石川好官房長官から、「本物の日本政府はぐらぐらしているが、パソナのシャドーキャビネットは成長してきた」と評価していただいたりと
とっても充実した時間を過ごしました。

みんなで議論することで高めあう。
力をあわせて一緒に成し遂げる。
自分の意見をみんなの前で忌憚なく発表する。
色々なことを学べる、絶好の機会です。

さらに、それぞれの法案を実現させるべく、
自分たちの手でしっかりと動かしていってくれることを望みます。

 
 

「何のために」その企業は誕生したのか。
「何のために」その企業で働いているのか。
日々忙しくしているとつい、忘れてしまいがちですが、
原点に戻ることは大切ですよね。

振り返ってみると33年前、
働きたいと願う人たちに、強く優しい手を差し伸べようと僕は創業しました。
子育てから手が離れたお母さんたちに、働く場を作りたいという想いです。

パソナグループは、事業そのものがCSR、社会貢献です。
そして僕をはじめ、パソナグループで働く人たちは、
仕事を通して社会貢献をしたいと思う人たち、
人生をかけて社会貢献することを選択してくれた仲間たちです。

「職」を創造することは、未来を創ること。
そのことをもう一度改めて認識し、常に新しい気持でやっていきたい!

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経済が低迷し雇用情勢がよくありませんが、
パソナグループの竹中平蔵特別顧問は、
政府の政策にも、そして企業行動にも、課題に対処する方法が2つあると話されています。

それは『Policy to help』と『Policy to solve』で、
“助けるために何か措置をとる”のか、“問題を解決するために措置をとる”
のかだと。

"助ける"のか"問題を解決する"のかは根本的に違うことですよね。
助けることは目先みんな喜ぶので、簡単かもしれないけれど、
問題を解決するためには根本的に仕組みを変えなければならない。
しかし、どんなに難しくても
企業が自力で競争力をつけて成長していくことが,
問題を解決することにつながります。

みんなで力を結集し、この場所、この時代に背を向けることなく立ち向かう。
僕達一人ひとりが、ソーシャルアクテイビストとして役割を全うする。
原点に立ち返り、自分のできるベストを尽くしていこうではありませんか。

 
 

6月1日はパソナグループの新しい1年のはじまりです。
月日の経つのは早いもので34年目に突入しました。

1976年に大阪・南森町のビルの一室から始まり、
ここまでこられたのも、たくさんの素晴らしい仲間に助けられ応援してくれたからこそ・・。
改めて感謝しています。

これからも、このご恩に少しでもお返しできるように、
心をひとつにして社会の問題点を解決することにチャレンジしていきますね。

さて、この1年間は「コミュニケーションリッチ」をテーマにしてまいります。
一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、すべての課題に立ち向かえるよう、たくさんの人との直接対話に時間をたっぷりとってコミュニケーションを大切にしたい!
パソコンやメールとにらめっこしている時間を減らして、お互いに顔と顔を合わせて話をしたいです。

意思疎通をはかるとそこから新たなアイデアが生まれ、
相手の考えをより深く理解できますよね。
日々あわただしく過ぎていく中で、いかに多くの人と直接コミュニケーションを図るか。
この1年のスタートにあたり、「コミュニケーションリッチ」を心に刻みました。

 
 

4月1日、パソナグループの入社式を行いました。
新人のときのエネルギーとピュアな感動をずっと持ち続けてほしいですね。

今年の新人には、「自力」という言葉を伝えました。
自分の力、信念を信じて世の中を変えよう、社会の問題点を解決しようということです。
今年の社会の問題点は、まさに「雇用」。
私たちの使命である「雇用創造」が社会の問題点となっています。
創業以来ずっと掲げてきた、雇用を創造していきましょう。

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人にも、国にも、組織にも頼らず、願いを成し遂げるのはたいへんな力がいります。
そのためには、まず自分が強くなること。つまり、自力本願です。
自分で強くなるんだ。勉強するんだ。世の中を変えていくんだ。
しっかりと雇用を生んでいくんだと決意すれば知恵がわき、努力しようとする気持がわいてきて、自分の願いをかなえていくことができる。

「燕雀安くんぞ 鴻鵠の志を知らんや」
(えんじゃくいずくんぞ、こうこくの志を知らんや 『十八史略』)という言葉がありますが、
ツバメや雀のような小さな鳥は、低いところで飛ぶので身の回りのところしか見えませんが、
大海をわたる鴻鵠のような大きな渡り鳥になれば山の上も飛べる。
山を越えれば海や森も見渡すことができる。いっきに視野が広がります。
俯瞰することによって、未来を見通したり、大きな視野で物事に取り組むことができます。
小さな志よりも、大きな志や夢を持ち、
自分の人生に目標を持ってチャレンジしていきましょう。

たくさんの仲間と一緒に、日本を変えるという目標に向かって前進していきましょう。

 
 
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