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更新日 : 2014年04月30日

ベンチャーが雇用を生む

「新規開業はリスクが高いが、どうしたらいいんでしょうか」と、
若者によく質問されます。
頭で考えて「リスクがある」と言っているよりも、
まずは一生懸命、目の前のことに取り組むことです
賢く動こうとか、人脈をつくろうとか、うまくやろうとかではなく、
一生懸命に取り組んでいれば、
アイデアとかノウハウが浮かんでくるんです

とにかく皆から好かれて、
「何とかしてあげたい」と周りの人達が思ってくれて、
そんな仲間がたくさんできれば成功するんじゃないかな。
自分の人生を楽しんで、自分で人事権を持って、
楽しく笑える毎日が良いですよね。
「金持ちになる」とか、
「大企業でなくては」ではなく、
自分のやりたいことをやるのが大成功なんじゃないかな。
実は、「新規開業」「ベンチャー企業」というのが
雇用創出の担い手だということをご存知ですか。

2006年から2009年に雇用創出できた人数は989万人(2011年中小企業白書)でした。
そのうちの、371万人(37・6%)が新規開業でした。
政府は、2013年に出した成長戦略で、
現在5%の開業率を10%にしようと目標を掲げていますが、
現状は著しく減っています。
転職希望者のうち起業希望者は半世紀前の半分だとか。
安定志向が強いんでしょうねぇ。
まずは、汗をかいてみませんか。

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