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更新日 : 2010年07月02日

人はなぜ働くのか

働く目的は、生きるため、自己実現のため、生きがいだからなど、さまざまでしょう。
大学を卒業したばかりの若者なら「収入を得て自立するため」と答えるかもしれない。
一方で、収入の多寡に関係なく、自らの志や使命感のためにボランティアや、
NPOに身を投じる人たちもいます。
働く人、一人ひとり、育った環境も、価値観も違う。
それぞれ才能や能力も違えば、やりたいことも違っていて当然です。
ぼくにとって働くことは、「自分自身を表現すること」です。
ひいていえば、教育を受けることは、そのための「表現方法を養うこと」です。
人は誰しも、社会に出るまでに親や教師といった自分の周りの人たちに才能・能力を引き出してもらい、それを生かして社会のさまざまな分野に活躍の場を見つけるのが本来の姿なのです。
社会貢献活動をしてもよし、音楽家やスポーツ選手として活躍するもよし、
企業に入って働くことだけが唯一の選択肢というわけではありません。
    Try not to become a man of success,
    but rather try to become a man of value.
「成功するよりも価値ある人物になれ」というこの言葉、
私の好きなアインシュタインの言葉です。
働くことは「生き方」そのものであり、「生きざま」でもある。
自分が働くことで人に喜ばれ、いかに周りを豊かにするか。
働くことを通して夢・志を実現し、結果としていかに社会に貢献するか。
それがぼくの生き方であり、使命なのです。
使命感と情熱、誇りを持って果敢に挑戦し、新たな雇用の未来を創造してまいります。

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