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更新日 : 2009年01月20日

人は国家なり

経済情勢の急激な悪化の中で
雇用という問題に対して政府がどのように対応しているのか、注目を集めています。
新雇用対策を発表していく中で、
働き手の実態と政府の認識はあっているのでしょうか?
新たなことを実行するためには、柔軟に素早く対応していなければなりません。
そのためには、どうしたらよいか。
まずは規制改革が必要です。
しかし、規制改革で解決していくには時間がとてもかかります。
お皿を一挙に覆して一挙に転がしていくような速攻性が求められています。
そして、お金がすべてではない多様な価値観を今こそ認識し、
別の豊かさに目を向けるべきではないでしょうか。
たとえば、地方の産業の見直しをする。農業の推進、といったことが考えられます。
今まで第一次産業だった農業に、
ITや金融といったまったく違う分野の人材が携わり、
そういう方たちと交流して農業がネットワークを広げる。
そして、農業が第一次、第二次、第三次産業を統合した第六次産業といった新しい産業になる。
そうしたことがスムーズに進む仕組みづくりを一日も早く作らねばなりません。
大都会から地方への流動と創職そのものが必要なときですね。
今年は、100年に一回のチャンスです。
今年の夏ごろは日本の政治経済がガラっと変わるターニングポイントになる気がします。
「自力本願」頑張ります!
私たち一人ひとりが国を創っていかなければなりません。

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