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更新日 : 2009年06月25日

「何のために」

「何のために」その企業は誕生したのか。
「何のために」その企業で働いているのか。
日々忙しくしているとつい、忘れてしまいがちですが、
原点に戻ることは大切ですよね。
振り返ってみると33年前、
働きたいと願う人たちに、強く優しい手を差し伸べようと僕は創業しました。
子育てから手が離れたお母さんたちに、働く場を作りたいという想いです。
パソナグループは、事業そのものがCSR、社会貢献です。
そして僕をはじめ、パソナグループで働く人たちは、
仕事を通して社会貢献をしたいと思う人たち、
人生をかけて社会貢献することを選択してくれた仲間たちです。
「職」を創造することは、未来を創ること。
そのことをもう一度改めて認識し、常に新しい気持でやっていきたい!
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経済が低迷し雇用情勢がよくありませんが、
パソナグループの竹中平蔵特別顧問は、
政府の政策にも、そして企業行動にも、課題に対処する方法が2つあると話されています。
それは『Policy to help』と『Policy to solve』で、
“助けるために何か措置をとる”のか、“問題を解決するために措置をとる”
のかだと。
“助ける”のか”問題を解決する”のかは根本的に違うことですよね。
助けることは目先みんな喜ぶので、簡単かもしれないけれど、
問題を解決するためには根本的に仕組みを変えなければならない。
しかし、どんなに難しくても
企業が自力で競争力をつけて成長していくことが,
問題を解決することにつながります。
みんなで力を結集し、この場所、この時代に背を向けることなく立ち向かう。
僕達一人ひとりが、ソーシャルアクテイビストとして役割を全うする。
原点に立ち返り、自分のできるベストを尽くしていこうではありませんか。

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