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更新日 : 2008年02月01日

ビジネスと音楽 Wキャリアのすすめ

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先日、NHK大河ドラマや数々の映画の作曲や音楽監督をされている、
あの、渡辺俊幸さんをお迎えしてトークセッションをしました。
東宝映画「モスラ」シリーズ、「サトラレ」、「解夏」、NHK大河ドラマ「毛利元就」、「利家とまつ」、NHKドラマ「大地の子」、「ハルとナツ」、「海峡」、フジテレビ「優しい時間」、純音楽的作品「交響的幻想曲 能登」、「ファンファーレ・フォー・ザ・セレブレーション」、祝典序曲「輝ける勇者たち」(防衛庁・自衛隊50周年記念曲)や、2005年愛知万博の開会式など、どれも素晴らしい。
ほんとに僕は渡辺さんに聞きたいことがたくさんあって1時間があっという間でした。
渡辺さんというと、壮大で心に染み入るようなシンフォニックなイメージがあったんですが、
実はドラマーを目指して中学生のときに上京されたそう。
そこから、フォークグループ「赤い鳥」のドラマーとしてプロ活動に入られ、編曲に興味を持ち始め、さだまさし氏と出会いプロデューサーとしてご活躍されました。
そして、アメリカで映画「未知との遭遇」の音楽に出会い、「こんな現代的でシンフォニックな音楽をつくっていきたい!」という夢をもってバークリー音楽院に留学。
そういうお話を伺うなかで、僕なりのポイントがありました。
その1、人との出会い
その2、その出会いの中で自信がつくように勇気付けられること
その3、自分の役割を知る・自分の信念を持つこと
その4、夢を持ち続けること 夢は変わりますよね。夢はすなわち望み・希望であり人生の目標です。日々目標をもつのともたないのではまったくその後が違います。渡辺さんも夢が変わってどんどん挑戦されています。
その5、育む 自分に投資して、勉強する 今年のキーワードです。
その6、音楽家はサービス精神がいる
その7、オンリーワンを目指す。
考えてみるとこれらは、どんな人にも成功するために共通することですよね。
音楽を続けながら働くことができる、そういう働き方ができるようなサポートが
パソナミュージックメイト事業です。
音楽を通してビジネス界を変えてもらいたい。
音楽で心豊かにする、優しい心をもつことというのはビジネスマンにとって必要です。
音楽家が仕事の仲間としているだけで、会社が楽しく明るくなります。そして、音楽家にとっても自分の再発見につながり新たな目標が生まれるかもしれません。希望を失わずさらに自分を高めていく。
そして、経済界と音楽界がもっと相互につながりあい日本の文化を発展させることにつながればいいですよね。
よし、僕はまずピアノ・・・トライします!

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