パソナ・シャドーキャビネットブログ

ソーシャルアクティビストとしてページへ 最終更新日:2009年02月26日 (木)

「社会の問題点を解決する」はパソナの企業理念です。常に問題意識を持つために、
2007年、創業の日の2月16日に「パソナシャドーキャビネット」を立ち上げました。
ご意見やアイデアを募集しています。

 

2009年02月の記事一覧

 

こんにちは。
農業省補佐官のSです。

今回は、パソナグループの新たな農業支援事業『パソナチャレンジファーム』についてです。
「パソナ・チャレンジファーム」とは、パソナグループがこれまで約5年間、
農業分野の雇用創出に取り組んできたノウハウとネットワークを活かした
農業ベンチャー支援制度です。

パソナグループは農業分野の雇用創出に力を注いできました。
2003年、「農業インターンプロジェクト」といって、
農業に関心のある方たちに実際に農業を体験してもらおうという試みを始めました。
2005年には東京駅のすぐそばにあるビルの地下で、「パソナO2」という地下農園をはじめ、
今、危機に瀕している農業にもっと注目してほしいというメッセージを発信したところ、
7万人もの方に見学にいらしていただいています。

2007年から、農林漁業経営者の方のための「農林漁業ビジネス経営塾」、
農業関連ビジネスのスキルを磨く「Agri-MBA農業ビジネススクール“農援隊”」など、
農業をビジネスとして捉え、新しい産業として再生するための人材育成にも力を注いでいます。
しかし、どんなに農業にチャレンジしたくても農地を探すのはなかなか個人では
難しいのが実情です。
そこで、2008年、パソナグループが確保した兵庫県淡路島の遊休農地で、
就農希望者が農業に取り組むプロジェクトを始めました。
3年間月給を支払いながら、栽培技術や農業経営を学んでいただき、最終的には、
就農希望者の独立就農、あるいは農業生産法人の立ち上げを全面的に支援します。


メンバーの方から
「立春を過ぎ、冬に種を撒いたカブ、キャベツ、大根などの野菜たちが
一気に大きくなってきています。野菜の成長と共に自分たちも成長していきたいですね。
そしてこれから迎える本格的な春の訪れと、元気に育った野菜の収穫を首を長くして
楽しみに待っているところです!」
と、とっても元気に話していらっしゃるのを聞きました。
その明るい声から、私自身も元気をもらいました。

神戸市中心部から車で約30分程度ですので、観光農園としても有望!
このチャレンジファームの取り組みは、増加している耕作放棄地を市町村から借り受け、
近隣の農家からご賛同いただいて、いずれ全国各地で展開していく予定です。
まずは、ぜひ、この淡路島の取り組みに注目してください。
私たちも現地の様子などをブログでアップしてまいりますので、
楽しみにしていてくださいね。

農業省 S

 
 

みなさん、こんにちは。
環境省補佐官のS・Mです。

私は外勤営業をしており、昼食時にはコンビニエンスストアをよく利用していますが、
そのひとつ、「SAVE ON」に寄ったときに目に入ってきたものがあります。
それは店頭に置かれたペットボトルのキャップがいっぱい入ったキャップ回収BOX。

BOXの近くに貼られていた説明書き、およびホームページによると、セーブオン社では
エコキャップ/ポリオワクチン活動を実施しており、ペットボトルのキャップを回収して、
NPO法人エコキャップ推進協会を通じてリサイクルメーカーへ売却。
売却益をワクチン寄贈団体へ寄付し、ポリオワクチンを受けられない世界の子供たちに
ワクチンを提供するというものでした。

ポリオ(急性灰白髄炎)とは、かつて小児麻痺と呼ばれていた感染症で、発熱や頭痛、
ときに急性麻痺症状を起こし、重症になると麻痺が残ったりする病気です。
日本では予防接種のおかげで根絶していますが、1999年のWHO調べでは
アジア・中東・アフリカで発生しているようです。
キャップ800個が1人分のポリオワクチンになり、また、6300gのCO2削減に繋がるとのことで
(キャップ800個をゴミとして償却処分した場合に発生するCO2の量)、
小さな1個が環境保護と社会貢献のふたつに繋がる素敵な企画だなと感じました。

パソナグループでも、全国の社会貢献委員が中心となりさまざまなエコ活動を行っています。
SAVE ON同様、全国各拠点でのペットボトルのキャップ回収、使用済み切手、
テレフォンカード、外貨コインや書き損じハガキの回収、地域の一斉清掃、
マイカップを積極的に使って自分がオフィスでお茶を飲むときに紙コップなどを使用しないよう
推進するマイカップ運動・・・。
スーパーや商店街でもこうした取り組みが幅広く見られ、
環境問題・社会貢献に関心を持っている人が増えているのだと嬉しく思います。

私自身も小さなエコ活動を1回1回積み重ねて、さらなる環境保全につなげられたらと思います。

環境省 S・M

 
 

こんにちは。
地域活性省補佐官のK.Iです。
先日、私が住む横浜の市役所の方とお話をする機会がございました。

横浜市は人口約365万人、総世帯数約160〜170万世帯と日本有数の大都市です。
横浜市では、2009年1月7日に公園の清掃や違法駐輪の監視、
事務補助などを想定して500人の雇用対策枠を設けました。
しかし、現状を見ると、さらなる雇用を生み出すことも必要なのではないか
とお話されていました。

お話をうかがう中で印象的だったのは、その方の熱意です。
「今や、失業者の増加や雇用の確保などが日本全国で問題となっている。
比較的規模の大きい都市でも、活性策を考えていかなければいけない」
とおっしゃっていました。

以前から地域活性省では、
パソナのもつ「人」というキーワードを通じて、
地域再生フォーラムや地域の就業スタッフさんを集めてのイベントなどを開催し、
地方を中心に考えてきました。
しかしこれからは、地方という枠組みにとらわれず、都市圏も重視していこう。
日本全国を活性させていくために、何ができるかを考えていかなければならないと、
決意を新たにすることが出来ました。

地域活性省 K.I

 
 

2009年1月21日(水)、『Incubate Your Global Vision』というテーマで、
3回のセミナーとキャリアカウンセリングを盛り込んだイベントを開催致しました。
在日外国籍の方々やグローバル人材の活用に関心のある企業ご担当者、
大学関係の皆様、約120名の方々にご来場いただきました。

日本人でさえ就職が難しい今の日本。
日本に住む外国籍の方々はもっと厳しい就職事情に違いない・・。
そこでパソナグループ各社が集結し、国籍に関わらず次のキャリアに繋がる
サポートをしていきたいと今回のイベントが実施されました。

3回のセミナーでは、まず、「日本企業のグローバル戦略―展望と人材活用」というテーマで、
グローバル採用と職場への受け入れ・活用に特化したコンサルティングサービスの会社
ジェイエーエスの小平達也社長にお話いただきました。
まず、企業戦略と採用戦略、活用戦略が連携しあってグローバル展開があるという大前提。
そして現状として日本に留学生はどのぐらいいるのか、日本で就職している外国籍の方が
どのぐらいいるのかといったデータ。何をもってグローバルというのか、
企業はどのプロセス(生産・開発・組み立て・販売・アフターサービスなど)を
グローバル展開しているのか、あるいはしようとしているのかを明確にすることによって
その企業のグローバル戦略が見えてくる。アジア7カ国での日系企業へのイメージなど、
なぜ日本では外国籍の方の活用が難しいのかといったことをわかりやすくご説明いただきました。

次に、行政書士の片平勇介先生をお迎えして、就職時、転職時のVISAの手続きの注意点。

最後に、「現在の転職市況と日本企業への就職、就業について」。
IT技術者、クリエイターのキャリアアップを支援する会社、パソナテックのキャリアコンサルタント
福嶋幸子さんにお話いただきました。
福嶋さんは、社会情勢を踏まえ、多くの人が転職に慎重になっている今、
採用基準が上がっているという現状がある。その中で成功していくためには、
ヒューマンスキルをあげ、コミュニケーション能力を高めることが、
いかに重要かということをお話しいただきました。
求職者の方々にとって、具体的で参考になるお話しでした。

また、同時に開催していたカウンセリングは、朝から終了まで、ほぼ満席の状態で
皆さん真剣にご相談を受けていらっしゃいました。

当日、お越し下さった参加者からは
「自分達の立場に立って開催してくれて、嬉しかったです」と
感謝の声をお寄せ下さいました。

これからも、グローバル就労省では、
ワールドワイドに働く方たちを積極的にサポートしていきたいと思います!

グローバル就労省 M.S

 
 

こんにちは。起業支援省のY.Iです。

先日TVを見ていたところ、お隣の国韓国では
公務員の就職希望率が激増しているとの報道をしていました。
これは、昨年の世界同時恐慌を期に安定した生活を求め、
一生涯の人生を保障されている公務員という働き方が今の韓国の若者にとっては
非常に魅力的に映るからだ」とTVの論者は語っていました。
また、韓国では公務員になりたい学生向けの予備校が乱立しているとの話も放送されていました。

確かに「公務員」という働き方は生活も安定もしているし、
社会的にも貢献性の高い素晴らしい働き方であると思います。
しかし、「景気が悪いから」という理由で、未来ある若者が自分の人生の働き方を
「安定」が一番と決めてしまって良いのでしょうか??

一度しかない人生の生き方を、世相や景気の動きで決めてしまうのは、
何て不幸なことなのだろうと思います。
こういう時代・環境だからこそ、社会を変えるようなビジネスを生み出す事が
世界的に求められているのではないでしょうか??

国や世間に何をしてもらえるかではなく、「自力」で立って社会に飛び出す事が必要で、
自分で何ができるか、自分の足で立つために、今何をしなければいけないか、
本気で若者が考えることによって変革は生まれるはずです。

私達起業支援省の元メンバーで、昨年自ら会社経営を始めた仲間がいます。
その仲間が、先日ブログで書いていました。

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<「勤めるリスク」の増大>
以前に比べて、「勤める」という選択肢のリスクが高まったということが言えると思います。

相互依存の雇用形態からここ10年で相互選択の雇用形態に変化しましたが、
1社に勤め続けてそこでしか活かせないスキルを身につけてしまうとややもすると、
他の企業からは全く「選択されない人材」になってしまう可能性があります。
昔は「人のプランに乗っていても」「安定雇用」が保障されていましたので、
それはそれで安心な生き方であったと思います。
「危ない人のプランに乗るより」
「自分のプランで自分でかじ取りをした方が(ある意味)安心だ」
という考え方をするという心理状態が働いているのではないかという気がします。

簡単に言うと
「自分の人生を人任せにするくらいなら自分でなんとかした方がいいよな」と
思ったということです。
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安定化を志向し、「公務員」を目指す若者がいる一方で、私たちの仲間は、
「人のプランにのる生き方」のほうがむしろリスクで、同じリスクであれば、
「自分のプランにのる生き方」を選んだのだと言えます。

多くの有名企業が正社員の雇用調整に踏み込んでいる現実を見て、
自分で「自立」する生き方を志向する若者も確実に増えてきているのではないかと思いました。
私達、起業支援省は、『IC』=インディペンデントコントラクターの【インキュベーション機能】と、
【ビジネスパートナー機能】の実践化を行って参りたいと思っております。

若者が起業することに対しての不安をなくし、こういう時代だからこそ自分で夢を切り開いていける、
そんな若者達の後押しをできる仕組みづくりを目指しております。

私達の取組みについて今までのブログ↓↓
http://www.nambuyasuyuki.com/shadowcabinet/blog/cat20/
を是非ご覧頂ければと存じます!!


ご意見・ご感想等ございましたら、下記
⇒shadow-kigyo@pasonagroup.co.jpまでドシドシご連絡ください。

起業支援省 Y.I

 
 

若年層就労省 補佐官のY.Mです。

1月17日にパソナグループが開催した、大学生を対象とした就職応援イベント
「WORK rescue 2009」に参加してきました。
今、「内定取り消し」が社会的な問題となっていますが、そうした内定を取り消されてしまった方、
内定に不安のある方、就職活動中の方へ向けた社会貢献活動としてのイベントでした。

景気の急速な悪化に伴い、若者が不安に陥っています。
内定取り消しはもとより、自分が勤める予定の企業は大丈夫なのだろうか、
また、これから就職活動を始めるにあたって自分の希望している業種は希望が持てるのか、
あるいは就職先がみつからないなど、働くことへの不安を抱える学生が増えています。
こうした「社会の問題点を解決する」ため、パソナグループとして「今できること」を
合言葉に若者支援に取り組むプロジェクトが懸命に準備を進め、この日を迎えました。

当日は、内定や就職の不安を解消しアドバイスが受けられる個別相談会や、
仕事情報のご提供、里帰り就職相談コーナー、求人企業による企業説明会、
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の作者である山田真哉氏の講演、
また中小企業の社長対談などが開かれました。

山田さんは、一度は就職したけれど退職してニートだった。
だけど何とかしなくてはいけないと公認会計士の資格をとった。
どんなときでもピンチをチャンスに変えて自分で切り開いていこうという
応援メッセージをくれました。
中小企業の社長さん方は、中小企業に目を向けよう。
さらに、待っていたりネットに頼るだけではなく、自分の足で歩き、
カラダで感じていくことがいかに重要かというお話をされました。

個別相談会では、一人ひとりの若者が会社をどうやって選んだらよいのか、
仕事とは何か、何がわからないかもわからない、といった疑問や質問が真剣に話しあわれ、
相談者と相談を受ける側が一緒に悩み考える様子が印象的でした。

会場にいらした方から、「単なる就職イベントではなく、ぼくたちの不安を解消し、
背中を押してくれるような温かい感じがしました」と感想をいただきました。
イベントを主催したメンバーは、
「ちょっと座って社会人の先輩の声を聞いてみようよ。何かヒントをもらってかえってほしい。
一緒に考えていこうよという『応援』するのを目的に開催しましたが、
学生さん自身の立場に立って将来のことを考えていくパソナグループらしいイベントになって、
とてもよかったと思う」と話していました。

今後も、若者に対して「今」できることをキーワードに
動いていかなければと気を引き締めた一日でした。

このイベント、全国6箇所で開催されます。
詳細は、http://work-rescue.jpをご覧ください。

若年層就労省 Y.M

 
 
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