こんにちは。
農業省補佐官のSです。
今回は、パソナグループの新たな農業支援事業『パソナチャレンジファーム』についてです。
「パソナ・チャレンジファーム」とは、パソナグループがこれまで約5年間、
農業分野の雇用創出に取り組んできたノウハウとネットワークを活かした
農業ベンチャー支援制度です。
パソナグループは農業分野の雇用創出に力を注いできました。
2003年、「農業インターンプロジェクト」といって、
農業に関心のある方たちに実際に農業を体験してもらおうという試みを始めました。
2005年には東京駅のすぐそばにあるビルの地下で、「パソナO2」という地下農園をはじめ、
今、危機に瀕している農業にもっと注目してほしいというメッセージを発信したところ、
7万人もの方に見学にいらしていただいています。
2007年から、農林漁業経営者の方のための「農林漁業ビジネス経営塾」、
農業関連ビジネスのスキルを磨く「Agri-MBA農業ビジネススクール“農援隊”」など、
農業をビジネスとして捉え、新しい産業として再生するための人材育成にも力を注いでいます。
しかし、どんなに農業にチャレンジしたくても農地を探すのはなかなか個人では
難しいのが実情です。
そこで、2008年、パソナグループが確保した兵庫県淡路島の遊休農地で、
就農希望者が農業に取り組むプロジェクトを始めました。
3年間月給を支払いながら、栽培技術や農業経営を学んでいただき、最終的には、
就農希望者の独立就農、あるいは農業生産法人の立ち上げを全面的に支援します。
メンバーの方から
「立春を過ぎ、冬に種を撒いたカブ、キャベツ、大根などの野菜たちが
一気に大きくなってきています。野菜の成長と共に自分たちも成長していきたいですね。
そしてこれから迎える本格的な春の訪れと、元気に育った野菜の収穫を首を長くして
楽しみに待っているところです!」
と、とっても元気に話していらっしゃるのを聞きました。
その明るい声から、私自身も元気をもらいました。
神戸市中心部から車で約30分程度ですので、観光農園としても有望!
このチャレンジファームの取り組みは、増加している耕作放棄地を市町村から借り受け、
近隣の農家からご賛同いただいて、いずれ全国各地で展開していく予定です。
まずは、ぜひ、この淡路島の取り組みに注目してください。
私たちも現地の様子などをブログでアップしてまいりますので、
楽しみにしていてくださいね。
農業省 S

