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南部靖之の日々更新BLOG 最終更新日:2008年06月25日 (水)

みなさん、こんにちは。ここでは日々感じること、聞いてほしいこと、考えていることなどを発信していきます。みなさんの意見も聞かせてね!

 

2008年06月の記事一覧

 

言葉で伝えられることって、考えてみると少ないですよね。
若い人たちの話を聞くと、言葉が足りなかったり、言葉にしていなかったり・・。
僕も若かったころ、どう表現していいかわからない、今でもそうだけど、そういうことってありました。
上司は、上からも下からも情報が入ってくるけれど、
若い人たちはそうではない。入ってくる情報が違います。
年次を重ねれば、経験や体験を通して知識が増え、色々なことがわかるようになってくる。
お互いに分かり合うためには、
これからを担う若者たちの言いたいことをくみとらないといけませんよね。

その人の立場にならなければわからないことってたくさんあります。
例えば、病気もかかってみないと病気の人の本当の気持ちはわからないし、
男性なのか女性なのかでも、感受性や環境、立場の違いなどあるから、
「理解しあう」という意識が大切です。
言葉では言えない悩みというものもあります。

そういう「言外の意」を含んだ上で、行動しなればならないと常に考えています。
さらに言えば、感応道交(互いの気持が通じ合う)ですよね。
心を込めて相手に接することで、相手がそれに感動してくれる。
すると気持が通じ合い、そこに信頼関係が生まれる。

一人ひとりが、そういった考えで行動すれば、
社会にあるさまざまな問題を解決する糸口がみえてくるのではないでしょうか。

 
 

テンポラリーセンターからパソナへと社名変更した記念日、6月1日を、
2006年、ソーシャルソリューション・デーと定めました。

社員みんなが、日々の忙しい仕事の中で
欲や社会の流れに流されないで、きちんとした倫理感と正義感で仕事をしていこう。
DNAを引き継いでいってくれる全社員が、起業時の「想い」を成し遂げていくために、
1年に1度は創業精神を振り返ろう。
「自分たちだけの幸せを目標にしているわけではない。自分は大丈夫だ」と思う気持ちを確かめるための日を設けたのです。

企業の使命は、正義感と倫理観の上に成り立ってはじめて、真に成し遂げられます。
だからこそ、毎年、ソーシャルソリューション・デーを迎えるたびに、
繰り返し、「自分たちは30年前の『社会の問題点を解決する』という夢、志の通りに今も行動しているか」と、考える時間を持つべきなのです。
そして自分の知恵と勇気を信じて、社会のために何ができるかを考えることはとても重要です。

2008年6月1日、パソナはこれからも、
社会復帰を望む人、
新しい人生にチャレンジする人、
人生の目標に果敢に挑戦する人に対して、
強くやさしい支援の手を差し伸べる企業でありたいと考えています。

「社会の問題を解決する」という普遍の企業理念を掲げ、
社員一人ひとりがソーシャルアクティビストとして
常に自尊自重を原理原則とし、一人ひとりの知性向上、品格形成、チャレンジ精神、教育を通して、
確信する輝く未来を信じ、切り開こうとする理想と情熱、そして挑戦する心を養うことに全力で取り組んでいきたい。

30年前に抱いた「大志」を実現していく!
新しい人達が入って大きくなっていくパソナグループを感じながら
きちんとした企業理念(DNA)を伝えることの重要性を思うこの頃です。

 
 

現代の子ども達たちを取り巻く環境は、
食事・生活リズムなど、僕の子どもの頃とは大違い。激変しています。

塾の合間に食べるレトルト食品、ファーストフード、コンビニ弁当など、
手軽に食べていますが、
カルシウムの不足や栄養の偏りなど、知らず知らずのうちに身体に影響を及ぼしています。

最近、僕の兄貴分の方が坂道で転んで怪我をされました。
病院にお見舞いに行ったところ、そこのお医者様が、ヘルニアなどの腰の病気も最近は若者が多いのが目につく。
患者さんの4、5人に1人が若者だと聞いて、「うーんなるほどなあ・・・さもありなん」。
子どもの頃からの食生活、生活リズムが影響しているのではないでしょうか。

少子高齢化の中、子どもたちがこうした状況では
夢を実現させるどころか、日本の未来にとって深刻な問題です。

テストで点取り競争をして、よい成績をとって、偏差値の高い大学へ入る。
家族で食事をする時間を削って勉強をするのは、子どもの将来のためと親は思っているのでしょうが、
すべての根本は「健康」にあるはずです。

運動をして、栄養のあるバランスのとれた食事をして健康に育つこと。
そして輝く才能をのばして、希望を持って夢に向かっていくこと。
それが、これからを担っていく子どもたちに一番大切なことだと思います。

 
 

社会人1年生がパソナに入ってきて2ヶ月がたちました。
皆、希望に燃えて、きらきらしています。
パソナという会社は、皆がエネルギーにあふれて自信満々意気揚々としています。

でも、ふと社会全体に目を転じてみるとどうでしょうか。
何か若者はいつの時代も『不安』を抱えているように感じます。

なぜなら未来が見えないからです。

僕らのころは、
父親や兄貴分の先輩など「メンター」がいて、色んな相談にのってもらい
「未来は明るい!お前はできる!」と希望を与えてくれたりしたけれど、
今そういった関係が希薄なんじゃないでしょうか。

インターネットやメディアなど情報はあふれているけれど、
「これからの人生において自分には一体どんな能力や可能性があるんだろう」と心配があっても、
身近な年配者、先輩、父親に相談できない。喝をいれてもらえない。学校の先生も同じです。

家庭でも会社でも、上に立つ者は、子どもや若者に自信と希望を与える。
その役割を忘れてはなりませんね。

 
 
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