シニア就労省補佐官のS・Tです。
今年から3年の間に団塊世代の方々が「約800万人」定年退職を迎える状況の中で、
私たちパソナ・シャドーキャビネットのシニア就労省には多くのミッションが課せられています。
先日、作家の堺屋太一さんの著作『団塊の世代「黄金の十年」が始まる』(文藝春秋刊)を拝読し、
そこで「年金兼業型労働」という働き方を提唱されていることを知りました。
「年金を受け取りながら、定年前より給料が少なくとも“好きなこと”を仕事にして働く」
という考え方です。
いくつになっても社会と接点を持ち、貢献していきたいと願っているシニアの方々は
たくさんいらっしゃいます。
パソナが行った2006年の調査で、定年後仕事を続けたい、
社会貢献や地域貢献活動をしたいと回答した方が回答者の半分以上いらっしゃいました。
加えて、定年後の生活費の不安も、多くの方々がお持ちの感覚です。
「ボランティアではなく、多少の賃金を受け取りながら、
今までの経験やスキルを活かして働き、自己実現を図っていく」
とても素晴らしい、理想的な働き方ではないでしょうか。
しかし、多くのシニアの方々がこのような理想の姿を手に入れるためには、
まだまだ多くの課題があります。
例えば、シニアの方々の多くが地域活動や社会活動へ関心がありながらも、
その「情報を得る機会」「参加するきっかけ」が不足しているという問題。
インターネットなどに慣れ親しんだ若い世代と違い、
シニアの方々の情報収集はまだまだ「知り合いの紹介」や「口コミ」が中心だと思います。
そのような中で、希望にあった地域活動や社会活動を見つけ、
参加に踏み出せる方はごく僅かだと考えます。
これらの課題を解決し、より良い機会提供の場を創出するために、
私たちシニア就労省は日夜ディスカッションや情報収集に努めています。
「意欲ある人々が、才能を活かせる社会を!」
私たちシニア就労省メンバー、いやパソナグループ社員はそのために行動しているのです。
皆様からも、積極的なご意見をお待ちしております。
シニア就労省 S・T
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