先日、規制緩和省の定例ミーティングが開かれました。
テーマは
「規制を取り巻く様々な場面で考えられる緩和はないか。
より働きやすい環境を創出していくためにはどうしたらよいか」です。
議論の中で特に印象に残ったのは、
「働く環境を改めて見直す必要があるのではないか」ということ。
最近、ワーク・ライフ・バランスといった言葉をよく耳にします。
ワークとライフのバランスをとることで、より充実した時間を過ごせるはずです。
会社にはきちんとした福利厚生があるのに、それを活かしきれずに
仕事をし過ぎている人は多いのではないでしょうか。
もっと家族や大切な人に時間を使いたい。
趣味を持って自分の時間を大切にしたい。
資格などを取得してスキルアップをしたい。
やりたいことがたくさんあるのに、過剰労働が原因で何一つできず、
個人のモチベーションが下がり、かえって本来持っているその人の能力を活かせず
生産性まで下げてしまっている現状があります。
個人にとってはもちろん、会社にとっても、非常にもったいないことです。
そこで、会社内の規制、社会の固定概念の規制、自分の意識の規制を緩和することで、
働く人たちがライフスタイルの選択肢を増やすことはできないのか。
規制緩和省として多くの提案できるように働きかけてまいります。
このブログをご覧になっている皆さんも規制緩和の本来のあり方を
一緒に考え話し合っていきませんか。
規制緩和省 S・F
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いただいたコメント
ひとつ緩和したい規制があります。
「正社員は、フルタイムで残業も多く、会社の辞令に従ってどんな業務でもどんな勤務地でも勤めなければならない。」という規制です。
法律による規制ではありませんが、大多数の日本企業の人事の慣例として、日本人の生活や人生設計を規制しています。
この規制があるために、結婚して共同生活を営むためには、夫婦どちらかが(ほとんど女性が)正社員を辞めなければなりません。出産や子育てとの両立を考えても正社員では働けません。家庭の事情で転勤ができない人、フルタイムで働けない人は正社員になれません。
就業人口の減少による日本社会の活力低下が心配されるなか、もっともっと「多様な正社員」があっていいんではないでしょうか。もっと進んで言えば、正社員と非正社員を区別する意味もこれからなくなるのではないでしょうか。
短時間勤務の社員、転勤がない社員、転勤のある社員、みんな正・非の区別なく公正に評価され一緒に働ける会社こそ、女性は勿論、男性にとっても働きやすい会社ではないでしょうか。
多様な働き方を提案されてきた御社の活動に期待しています。
投稿者: たいち | 2008年05月12日 20:09
たいちさんコメントありがとうございます。
「多様な正社員」という言葉にとても共感を持ちました。
私も、個人が社会を作るのだから個人にとって働きやすい環境で
あって良いと思います。
多様な働き方ができるなら、そこには多様な生き方があるはずです。
日本が元気になる仕組み作りに少しでも貢献できるように
これからも力を入れて参ります。
たいちさんのご意見は次回のミーティングのときに、早速検討させて頂きますね。
投稿者: 規制緩和省S・F | 2008年05月16日 00:16