パソナ・シャドーキャビネットブログ

ソーシャルアクティビストとしてページへ 最終更新日:2008年06月09日 (月)2008年06月09日 (月)

「社会の問題点を解決する」はパソナの企業理念です。常に問題意識を持つために、
2007年、創業の日の2月16日に「パソナシャドーキャビネット」を立ち上げました。
ご意見やアイデアを募集しています。

 

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みなさん、こんにちは!
グローバル就労省補佐官のSYと申します。

「グローバル化」という言葉を耳にするようになって久しいですが、
果たして日本はどのくらい「グローバル化」しているのでしょうか。
今回はグローバル化の問題の中でも「外国の方が日本で働くということ」を取り上げたいと思います。

日本企業で働く外国人の友人が私にも何人かいますが、共通して口にすることがあります。

1、残業が多い
外資系化学メーカーに勤めるカナダ人のKさんは、北米支社での経験を経て日本支社に来ましたが、
同じ会社なのに残業時間は比にならないほど多いそうです。
それだけでなく、他のアジアやヨーロッパの支社のどこよりも多いことに、とても驚いていました。

2、職務に対する報酬がはっきりしない
大学時代にITを専攻し、外資系ITメーカーに勤めるオーストラリア人のYさんは
SEとして世界各国に出張し、会社の売り上げにも大きく貢献しましたが、
1年後も報酬にほとんど変化が見られませんでした。
日本の年功序列型には賛同できず、転職し日本を離れていきました。

3、コミュニケーションのはかり方が違う
日本企業では、意見をはっきりと伝えることが調和を乱すと考えられたり、
相手を尊重していないと思われてしまうため、
うまくコミュニケーションがはかれないというのです。
また、日本企業は企業文化や知識を、人から人へ無形で伝えていくのに対し、
外国企業では情報を文書など有形で共有する傾向があると言います。

このようなベースの部分から大きく違う日本企業は、
外国の方にとって、決して働きやすい職場とは言えないようです。

グローバル化がますます進むなかで、優秀な人材を確保するためにも
日本には変化が必要なのではないでしょうか。

それは「海外の文化に触れる機会を作る」という個人にできる身近なことや、
「日本文化を学ぶ研修制度を作る」等という会社としての制度、
もっと広げて、日本が国として「海外の人材が働きやすいようルールを変える」
というのもその1つでしょう。

このグローバル化の波を日本にとってプラスのものにできるよう、
私たちグローバル省は今後も社会に働きかけてまいります。
皆さんのご意見をどしどしお待ちしております!!

またこれに関連して、パソナでは下記のようなセミナー開催を予定しております。
「外国人社員の雇用・活用セミナー VOL.2」
〜日本企業における『日本語コミュニケーション』とは?〜
詳細はこちらです!
ご興味のある方のご参加をお待ちしております!!

グローバル就労省 S・Y

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