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不定期ですが、南部靖之の今の考えや メッセージを「南部通信」として発行しています。 |
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名誉会長、86歳のお誕生日おめでとうございます!
今年パソナは、創業30周年という大きな節目を迎えました。
大学4年の在学中に就職活動を通じて終身雇用という制度に疑問を抱き、また育児を終えてもう一度働くことを願う主婦に仕事の場をつくりたいという思いがありました。まだ「派遣」という言葉もなかった頃です。
就職せずに自分で会社を起業しようと決めたとき、唯一、現在の名誉会長である父が背中を押してくれました。そして「艱難辛苦汝を玉にす」「土薄き石地かな」という二つの言葉を贈られました。名誉会長が55歳のときです。
父は、第二の人生として私と2人3脚でスタートしてくれました。常に、社会貢献と利益とは車の両輪として前へ進むのだと、企業という存在そのものがCSRであると教えられました。この考えが、今日までの30年間の私の経営者としての基本ポリシーとなっています。
1976年、大阪・南森町のビルの一室で創業し、その後、学生のベンチャー支援や、厳しい雇用環境下にあった女子大生や中高年の方々の就職支援など、世間の常識や規制にとらわれず社会の問題点をブレイクスルー(突破)してきました。
1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災では地元神戸が被災し、震災3日後には神戸に入り、雇用創造しようと復興に取り組みました。
現在は、フリーターの若者や、働きたいと願う女性、中高年の方々に向けての支援プログラム、農業派遣などを実践しています。
これらはすべて、「社会の問題点を解決する」という創業時の企業理念に基づいて、勇気と誇りを持って挑戦してきたことです。
企業生命の平均は30年といわれていますが、私はここでもう一度原点に戻りたい。
原点を確認し、果敢に挑戦し続ける限り、次の30年、そのまた次の30年と、働きたいと願うすべての人にとってのドリームクリエイター(夢創造企業)として、頑張っていきたいと思います。
働きたいと願うすべての人が、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方で、いつでも自由に好きな仕事を選択でき、一人ひとりの豊かな人生設計を描けるよう、幾重もの就労インフラを作りあげていきたい。それが私の「志」なのです。 |




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