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更新日 : 2017年10月20日

国際パフォーミングアーツフェスティバル『Awaji Art Circus 2017』は11月5日(日)まで

世界中から集まったアーティストたちによる音楽やコンテンポラリーダンス、伝統舞踊、フラメンコ、アクロバットといった、アートの世界に触れることができる『Awaji Art Circus 2017』が、淡路島で華やかに繰り広げられています。

 

期間は、9月30日から11月5日まで。

淡路島全土を使って開催されていますので、目の前で突然パフォーマンスが始まることもあるかもしれません…!

会場は、県立あわじ花さじき、淡路島公園、洲本市民広場、道の駅福良など、淡路島全土の20ヵ所以上で開催されています。スケジュール詳細はホームページでご紹介していますので、是非ご覧ください。

 

このイベントは淡路島の地域活性を目的に2015年からスタートして今年で3回目となりました。今回は、世界中のアーティスト68ヵ国600人の中から選ばれた過去最高となる17ヵ国31人の精鋭たちが参加しています。素晴らしいアーティスト、パフォーマーを、素晴らしい淡路に迎え入れてイベントを開催することができて、本当に嬉しく思っています。

 

実行委員会 事務局長に就任しているのは、ウクライナ出身・パソナグループのブジョラ・エレナさん。日本文化に興味を持ち、アートを通じた地域活性化に携わりたいと2015年に入社して、この企画を立ち上げ、責任者として活躍してくれています。

 

 

パフォーマンスの一部をご紹介しましょう。

「ガーナの皿回し」は、エマニュエル・ラリーアさん。ガーナで洗濯や水汲みに使われているたらいを使い、西アフリカの音楽に合わせて10枚のお皿と傘でバランスを取りながら伝統的なダンスやアクロバットをこなします。

 

トリニティ・レースは、女性2人組のアイリッシュダンサー。従来のダンスを現代風にアレンジし、刺激的なリズム、躍動するビート、モダンな動きで魅了します。

 

タピ・プロジェクトは、民謡、ワールドミュージック、フュージョン、ジャズの要素を織り込んだインドのコンテンポラリー民謡バンド。

 

 

 

どれもこれも、刺激的なものばかりです。

彼らは、淡路島のイベントに参加したり、小中高校を訪問して地域の方々とも交流し、日本や淡路島の良さに触れ、世界に発信してくれています。

去年は、参加者の中から数人が淡路島のことを大好きになり、在住してしまったほど。

 

さらに、今年からオーストラリア・メルボルンのパフォーマンスイベント「ネクスト・ウェーブ・フェスティバル」との連携も始めました。

 

11月5日のクロージングセレモニーの日まで、淡路島で世界のパフォーマンスをお楽しみください。

 

 

 

日時:9月30日(土)~11月5日(日)までの、12時から14時、14時から16時、18時半から20時半(火曜日と水曜日休み)

会場:のじまスコーラ、クラフトサーカス、淡路夢舞台、淡路島公園、洲本市民広場、淡路ファームパークイングランドの丘、道の駅福良他、全20か所以上

HP:http://awajiartcircus.com/

問合せは、淡路アートサーカス実行委員会

電話:0799-73-2280

E-mail:4awajiartcircus@gmail.com

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