先日、パソナ・シャドーキャビネット東京国会を開催しました。
折りしも、3月11日。
東日本大震災から3年たつけれど、
なかなか復興が進んでいない気がします。
この3月11日に東京国会を開催し、
復興に対してみんなが気持ちを新たに、
心を一つにすることができて、
意味深い国会になりました。

今回、国会にあわせて、
パソナ・シャドーキャビネット復興支援会議で
「震災復興まごころアンケート」を実施してくれました。
震災に対する意識を見つめなおし、
自分に何ができるのか、
何をすべきなのか、
被災地、被災者への方に寄り添い、
僕たちらしい復興支援の実現につなげていければと考えています。
アンケートに回答してくれた約2200人のうち
33％が、現在、復興支援の活動をしていて、
していない67％のうち90％は何がしかの行動をしたいと思っている。
という結果が出ました。

それを受けて復興支援会議では、
東北の方々と語り合えるような機会を随時設けたり、
東北の商品を販売したり、
現地へのバスツアーも行おう。
そして「これからも様々な活動を通じて被災地での職を生み出し、
復興への一助のためにまい進していきたい」と話してくれました。
4月になったら、
パソナの役員、復興支援メンバー、
経営ポリシーや企業理念などに沿った具体的な活動をしている
ジュニアボードのメンバーで
被災地をめぐってきます。
さらに多くのことを学び取って、
夏の国会に向けて考えをまとめてきます。