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更新日 : 2012年05月25日

社内ベンチャー倶楽部「Venture Labo」開講しました

起業に関心があり、起業を目指す社員たちを集めて、
「Venture Labo」(ベンチャーラボ)を始めました。
ベンチャーって何だろう。
株式会社を起こすことだけじゃないですよね。
勇気を持ってチャレンジする姿を言うのであって、
その姿は美しい。
組織の中に自分を埋没させないで、
ベンチャー精神を持つことはすっごく大切ですよ。
信念とポリシーがないと、できないでしょ。
新しいものをはじめるとリスクがあると言われるけど、
振り返ってみると、結果危険だったということですよね。
大きければ安定しているのかと言えば、
けっしてそんなことはない。
しかも、先が見えないから面白いということもある。
それに「失敗」というのは何なんでしょう。
失敗は成功の母であって、
成功の反対は「何もしないこと」です。
venture.JPG
お金があるからできるとか、
知恵があるから、能力があるから、人脈があるから、
仲間がいるからできると思うかもしれないけれど、
そうじゃないですよね。
よく、「何でそんなに人脈が広いんですか」と聞かれることがありますが、
ただ言えることは
37年前から営業で会った人の願いや思いを、とにかくかなえたいと思って、
一生懸命やってきた。
仕事が決まると、
派遣スタッフさんも、スタッフさんの家族も、クライアントさんも、みんなが喜んでくれる。
それが嬉しくて、その気持ちに報いようと思ってやってきたことが、
結果、たまたま人脈につながったということなんです。
ビジネスと割り切っていたら、人脈は広がらなかったでしょうね。
今までずっと守ってきたことは4つあって、
1、企業ポリシー、理念である
「社会の問題点を解決する」が学生時代から明確化されていた。
2、知識より、行動が勝った。
3、自分の今やっていることに対して、天命だと言い切った。
4、仲間を愛し、助け合うことは大切だと言い続けてきた。
自分の信念とポリシーを通すために努力する姿を、
ぼくは、ベンチャーだと思うし、それが、人の役に立てればいい。
生き様も大切だけど、
その生き様が社会にどういう影響を与えるかも大切です。
そういうことを、この場で、色々考えたり議論していったりしてほしいですね。

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