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更新日 : 2012年04月30日

第18回 エンジェルテニスカップ

テニスを通じて、障害を持つ方と健常者の理解を深めようと
「エンジェルテニスカップ」というのを年に一度開催していますが、
今年、18回目を迎えました。
去年は震災で、その前の年は雨天で流れ、3年ぶりの開催です。
休みの日に、朝9時からみんな集まってきてくれて、
プレーする人、応援する人、200名ほどのメンバーがテニスコートに集います。
派遣スタッフさんもクライアント企業のみなさんも、もちろんパソナの社員も一緒です。
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東京車いすテニス協会と東京都障害者スポーツ協会にご協力いただいて、
また多くの協賛企業からご賛同いただいて開催しています。
嬉しいですねぇ。
ゲームは、車椅子の方と健常者がペアになってダブルスを組んでプレーし、
6チームの対抗戦。
1チーム6ペア3ラウンド形式で、1試合20分の時間制限マッチ。
みんな上手ですよ。
選手は全部で72名。車椅子の方は、ベテランぞろい。
スポーツ専用の車椅子に乗り換えて俊敏な動きを繰り広げます。
パソナからは、テニス部も参加。
みんな楽しそうですよねぇ。
「才能に障害はない」をコンセプトに
1992年に、パソナではアートによる障害者の自立支援と新たな就業の場を提供しようという
アート村プロジェクトができ、それが今の「アート村工房」へとつながり、
テニスカップ当日はアート村のアーティスト社員がつくった商品も販売しました。
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この「エンジェルテニスカップ」は、アート村プロジェクトができたその翌年、
1993年からスポーツを通じても何かしていこうと社員有志が始めました。
お昼の後は、ボランティアスタッフも含めた全員が参加して、
的あてゲームやラリーラリーといったアトラクションもあり、
笑いあったり、喜び合ったり、笑顔がはじけます。
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みんなが一緒になって力を合わせて、楽しむ。
スポーツっていいですよねぇ。

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