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更新日 : 2007年11月20日

桂三枝師匠 スペシャルトークショー

新丸の内ビルにパソナグループのヘッドクォーターのオフィスができ、
派遣スタッフの皆さんやクライアントの方々に役立つようなセミナーをするセミナールームや、
パソナグループの活動をご紹介するソーシャルソリューションルームなど、
お蔭様で順調で、多くのお客様にお越しいただいています。
先日、桂三枝師匠に、
「僕のしゃべり方に磨きをかけたい!もっとキュッと瞬時に皆がわかりやすく理解できるように話せるようになりたい!」とお話したところ、
「そやったら今度南部ちゃんやみんなで勉強会をしようや。コツを教えたるから」とのお返事に心を躍らせてお願いしました。
その2週間後に今回の会「桂三枝師匠に学ぶコミュニケーション」というスペシャルトークショーが実現したんです。
そんな三枝師匠から教わったこと。
まず、『話のつかみ』。話の冒頭で、相手との共通の話題を話す。
普段から色んなネタを持つために、師匠はタクシーの運転手さんと話をされるそうです。
また、『声』も重要です。一本調子ではなく、声の大小、強弱、高低を使い分ける。
そういったポイントが、師匠のお話の中に盛り込まれていて、会場は爆笑の渦でした。
でも師匠はしゃべりの法則はなく、話す人の『人間の善し悪し』が大切で、普段おしゃべりでなくてもいざ!という時に話せればよいとおっしゃっていました。
そんな中、突然「では南部ちゃん、今のポイントを踏まえて自己紹介を3分でやってみて~」とご指名を受けました。
普段、講演会や社員の前での講話の機会も多いんですが、
・・・突然改めて自己紹介って難しい!笑いもとれないし・・・。
三枝師匠からの採点は100点中なんと8点でした。
次に、女性と男性のお二人が自己紹介をすることになりました。もちろん、ご本人たちは知らされておらずいきなりのご指名!
僕からみればなかなかのもので、「このごろの若いもんは・・などとよく言うけれど、話す才能に優れていて表現力も豊かなんやな~」と感心していました。でも・・・・厳しかったな~。
自分の失敗を笑いにしたり、ジェスチャーや動きを交えたり、話し方のコツっていろいろあるんですね。
ためになる、楽しいセミナーでした。今、パソナでは色んなセミナーを開催しています。
是非皆さんもお立ち寄りくださいね! 

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